2016年8月 3日 (水)

7/30 北岳~笊ヶ岳

白峰南嶺は2008年に初めてに入ってからお気に入りのエリアとなった。いずれやりたいと思っていたのが北岳~笊ヶ岳間を通しで縦走すること。北は広河原、南は雨畑を基点とすると、南下コースの場合15-16時間程度、北上コースの場合17-18時間程度と想定される。広河原へのバスのアプローチを考えると家から発着を含めワンデイでこなすのは困難で、現実的には2日間要するコースである。

南下か北上か、どこで夜を明かすかが考えどころたが、北岳~笊ヶ岳間を日を跨がずに行くことに自分自身興味があったので、北岳最寄の肩の小屋に1泊することとした。小屋泊も考えたが、軽量化を工夫すればテント泊装備でも上記は達成できると判断し、今回はテント泊とした。

白根三山周辺の混雑を避けたいので、7/29(金)-30(土)のスケジュール。朝に下山口の老平に車を置き、バス停までジョグ。奈良田でバスを乗り継ぎ9時45分広河原へ。10時から登り、13時に肩の小屋。3番手ぐらいでテント場の受付を済ます。いい場所にテントが張れた。最終的には30張りぐらいだっただろうか。昼寝してガスが晴れたら散策、お湯を沸かしてラーメン食べて、、とかなりゆっくりすごすことができた。少し時間が余りすぎた感もあったが、非日常的ないい時間だったと思う。

北岳~笊ヶ岳間は区切りよく10時間以内目標にした。ちなみに北岳~光岳は24時間以内という記録があるという。山を始めた頃にその記録を聞いて驚いた。TJAR創始者の岩瀬さんの記録である。その後、誰かチャレンジしているかもしれない。昨今のスピード化からすると20時間以内でも不思議ではない。

肩の小屋 4:20
北岳 4:38-4:47
間ノ岳 6:00-6:03
農鳥岳 7:17
大門沢下降点 7:32-7:36
広河内岳 7:49
笹山 9:17
奈良田越 10:32-10:35
伝付峠 11:33-11:57
生木割 13:33
笊ヶ岳 14:36-14:44
布引山 15:18
奥沢谷 16:50-16:55
老平 17:37

北岳で日の出を見てスタートとしたかったが、ガスがかかり見れないまま日の出時刻を少し過ぎてスタート。間ノ岳までは北岳山荘泊だった人たちと行動時間が重なるためか先行者がそこそこ多いが、広い場所で先行させてもらえば済む程度なので焦らず進む。日曜朝だったらもっと混雑していたことだろう。間ノ岳では遥か遠くに笊ヶ岳が見えた。その距離感は、大変そうだというよりその過程でいろんな景色が見れるだろうという期待感が大きかった。

しかし、展望の稜線のはずが広河内岳からいきなりがガスってしまう。踏み跡が不明瞭な箇所は慎重に下る。大籠岳前後の尾根上で迷いようはないが、白河内岳からの下りが難しかった。ここはマイクロレーサーコンパスが大変役立った。笹山からも1回枝尾根に入りかけてしまう。過去そんなミスがなかったのでちょっと自分に対しがっかりしつつ、気を引き締めなおす。奈良田越で2000mを切ると少し暑さを感じ水の消費が進むが、林道は半分ぐらいは日がかげり水はギリギリ持った。しかし、かなり喉が渇いたので水場で1L飲み、2L追加する。緩い登りだが身体の調子が良い。森のなかの穏やかなトレイルが続く。

笊ヶ岳の最後の急登はキツかったが、14時36分、北岳9時間49分で目標以内で到着することができた。ここで南部の大展望であれば最高であったが、主脈の中腹から上は雲包まれ見ることができなかった。一休み後布引山を経て長い下りとなる。植生が徐々に変化し気温が上がっていくのがわかる。16時50分沢に降り立ち、豊富な流れで汗を流す。あとは慎重にトラバース道を進み林道にでて、17時37分駐車場に戻ることができた。良い達成感があった。

ちなみに装備はOMMレースとほぼ同じで、行動中は5-7kg程度の重量である。

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北岳~笊ヶ岳(水場往復を除いた)ログ

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バス停(手前に大島のバス停があるが時間が余ったのでここまで老平から7kmジョグ)

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テントサイトにて

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ちょっとお散歩

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北岳~山荘の間から

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農鳥岳の遥か遠くに笊ヶ岳の山塊がみえる

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ガスの中の白河内岳付近。山頂が見えない


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核心部のログ拡大

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2016年7月19日 (火)

7/16 甲斐駒~鳳凰

自宅から日帰り可能なロングトレイルの場合、車を利用した周回コースだと勝手が良く好んで設定いたが、行けるところはかなり網羅してきている。多少ロードが増えるものの、電車を上手く利用すればまだまだ新しいコース取りも可能であり、今回は以下のようなコース取りをしてみた。

7月16日(土)

日野春駅(の近くの公園)4:37-竹宇駒ヶ岳神社5:42-7:56七丈小屋8:01-8:53甲斐駒ヶ岳8:57-9:55仙水峠9:57-アサヨ峰11:03-11:54早川尾根小屋12:01-12:42白鳳峠12:45-高嶺13:14-13:36赤抜沢頭13:41-観音岳14:16-14:54南御室小屋15:02-大馴鹿峠16:01-千頭星山1640-17:12甘利山17:15-韮崎駅18:43

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さてさて、山を登る人にはロードのアプローチはとかく嫌われがちだが、日帰りの軽い装備で走れるのであればロードはそれほど苦にはならない。また、山里を自らの脚で進むとその土地の風土がより感じられるという面もある。特に下山後の緩い下り坂のロードは山の余韻や安堵感、夕方の空気や空の色だとかが、記憶に残りやすいと感じている。今回も眼下に韮崎の街を見ながら下り、最後に釜無川を渡って市街地の到着するという流れがとても印象的だった。稜線が見えなかったのが残念だったが、見えれば尚更良いものにだろう。

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甲斐駒は山頂だけ雲の上で青空

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鳳凰山の稜線

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下ってくると雲の中だった

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2016年6月16日 (木)

奥秩父縦走

久しぶりの更新はロングコースの記録です。

先週末、奥秩父の縦走路、奥多摩駅から瑞牆山荘までのコースに行ってきました。このコースは12年前にも終電でスタートしてチャレンジしたことがありますが、それ以来となりました。少し仮眠を取りたい&夜間行動は短くしたいということもあり、終電1本前の23:48着の電車で奥多摩駅に行きました。終バスの時間が16:35で余裕を持たせるならもう1本前の方が良かったかもしれませんが、気がついたのは電車に乗ってからでした...

6/10(金)夜出発
奥多摩駅23:51
雲取山3:31
飛竜権現4:55
将監峠5:49
唐松尾山6:29
笠取小屋7:12-7:25
雁坂峠8:39
甲武信小屋10:34-10:40
甲武信岳10:51
国師岳13:27
大弛小屋13:47
金峰山15:05-15:11
瑞牆山荘16:49
16時間58分

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石尾根に上がってから雲取までほとんどガスの中でした。夜明けは三つ山を巻くあたりで一瞬ガスが晴れて朝焼けが印象的でした。沢では水が得られなかったので、笠取小屋に立ち寄り給水をします。雁峠からの登りでガスが晴れ暑さを感じましたが、その後は晴れたりガスに包まれたりで暑さによる消耗はありません。

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順調に甲武信岳に到着し、東梓に着いたのが12:02で国師までCTは2:20なので13:10-13:15に国師岳と想定したものの国師のタルからペースダウンし国師岳で13:27。間に合わすために頑張るのはやめ、自然なペースを心掛けた。金峰山でで間に合わないことを悟り腰を下ろす。結局終バスには14分遅れでした。

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瑞牆山荘が満員ということで増富温泉まで下り、旅館に尋ねると宿泊OKとのことで助かりました。結果オーライですが、温泉でゆったりはちょっとした旅気分で、長らく温めた宿題を終えた余韻も感じられてむしろ良い味わいでした。

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2015年6月16日 (火)

奥多摩周回

TGGの開催日をなんと1週間勘違いしていて、日曜日はぽっかり予定が空いてしまいました。多摩川源流をひとりでぐるりするのはちとさびしいので、久々に奥多摩駅からのぐるりをしてみることにしました。6月のしっとりした森もいい感じですね。

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この周回はおそらくこれで5回目。特にタイムを狙ったわけではないですが、過去の記録を確認したら2007年に7:46(実走7:22)で走っており、今回は休憩は10分程度なので、実走で13分ほど余計にかかっています。その時の区間タイムは残っていないのですが、初めてこのコースを走った2004年に日向沢ノ峰まで1時間54分で行った記録があり今回は2時間1分だったので、出だしが遅かったということでしょう。急登の筋力はやはり若い時から落ちているなあと感じます。その分、フラットな部分は無駄のない動きでカバーしているのでしょうね。雲取山から奥多摩駅までは2時間12分ほど。

この周回は改めて良いコースだと感じたので、2年に一度ぐらいで今後も走りたいなと思います。

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2015年5月26日 (火)

経ヶ岳バーティカルリミット

5月23日(土)久しぶりに一気登りのレースに出走しました。野辺山から中5日でのリカバリーの確認も兼ねての出走でした。ちなみに間の5日は水曜日まではレストで、木曜日に15kmほどゆっくりのみでした。
じつは野辺山前からシンスプリントの傾向があったのでその痛みが若干あったものの、表面的な疲れはとれていた状態で臨めたと思います。

レースはトレイルレースとしてはショートレースであるし、参加選手のレベルも高いので、いきなりハイペースの展開。最初のロードはおそらく70位ぐらい。自身のペースついて考察すると、5kmの表示ところで26分ほど。キロ5分12秒で、傾斜からすると平地換算で4分前半のペースだと思われます。本来ならキロ4分切るぐらいでは走れるので、やはり少なからず野辺山のダメージはあったと思います。

山に入ると最初はロードで負荷の残っていてきつかったけど、次第に楽になりじわじわと順位を上げることができました。前を行く小野くんも同じペースだったので、歩きの登りはいつも通りこなせていたのではないでしょうか。

そのまま下りも順位をあげることができたので、最初のロード以外はまずまず自力を発揮できたと思います。

2時間41分で総合32位、年代5位。こういうコースは若い頃のほうがタイムは出せたでしょうね。。。

会場のロケーションもよかったし、経ヶ岳に登れたのもよかったです。また、これぐらいのコース距離であれば土曜日開催だとありがたいと感じました。

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2015年5月 1日 (金)

両毛国境縦走

UTMFが秋になったので今年の連休は長めのコースが行ける日程となりどこか山に行きたい。ただ結構走る2本のロゲイニングの間にあたるので、ラン要素があまり高くないところが良い。それで検討したのがヤブが多い両毛国境の稜線で、車を使った周回ではなく電車利用の縦走とすることにした。出来れば白根山周辺から皇海山周辺(最長で袈裟丸山)まで行きたい。

調べてみると日光は仕事終わって帰宅してからでも終電で到着することができる。湯元までは朝一のバスで7時半に着く。駅周辺で一晩明かすつもりでいたけど、距離を測ると30㎞で走ったほうが早い時間から行動できるということに思い付き深夜移動する案が浮かんだ。一晩頑張るのはなんとかなるものだし、順調に行けば夕刻には下山できる。

装備は保険としてツェルトでの宿泊装備を一式持った。重量は6-7㎏。いろいろ良い経験にもなるだろう。

結果の行程は以下の通り。

4月28日夜~29日

日光駅22:57-3:10湯元4:20-6:05前白根6:10-8:00錫ヶ岳8:05-10:13宿堂坊山10:23-11:36三俣山11:42-13:10国境平13:23-14:50砂防ダム14:54-16:29間藤駅

国境平到着はほぼオンタイムであったが、雪の登りでペースが上がらない傾向があり皇海山北面の急傾斜地にかなり雪が残っていることから、松木沢へ下ることとした。

コースの印象としては、マーキングが豊富なので迷うことはない。ただし、三俣山から下りでありえない斜度にマークがついていたので、ここは迂回した。残雪の量は場所にかなり差があり、錫ヶ岳からの雪面の下りが急斜面で慎重になった。なお今回はトレイルシューズに脱着式のスノースパイクを使用したがグリップは必要充分だった。

笹はあまり気にならないが針葉樹の横枝の張り出しが厄介だった。あとモミジ尾根末端も斜度がきつく、ここは下るには限界ギリギリと感じた。松木沢は渡渉が多かった。雪解けの時期だが水は多過ぎず冷たすぎず気持ちよかった。また両岸が豪快な岩壁で迫力があった。総じてなかなか印象的な山行だった。

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東武日光駅。23時前に出発

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稜線に出たところ中禅寺湖方面


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奥白根山

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前白根山~白根隠山への稜線


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錫ヶ岳へ。このあたりは安定した雪面でしばらく歩きやすい

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錫ヶ岳山頂

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三俣山。歩いてきた稜線が遠くに見える。


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松木沢。砂防ダムまで下ってきて一安心。




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2015年4月13日 (月)

ハセツネ30K

昨年に引き続き参加しました。結果は3時間5分1秒で26位(年代別3位)でした。コースが変わったので単純に比較できないですが、タイムは昨年より2分プラスでした。

年代3位というのなかなかいい順位です。少し年上に武藤さん、山谷さん(さらに上には森岡さん)がいるというのは自分のモチベーション維持にもつながります。

これぐらいの時間だとほぼ想定通り走れますが、逆に現状では大幅な短縮も難しいですね。 来年出るかはわからないけど、このコースで3時間切るぐらいの走力を身につけられると、いろんな面でまた違う感触を得られるのだろうなと感じました。3時間切りとは3%の時間短縮ということですが、例えば5000m走を持ちタイムを3%向上させるとか、そういった根拠がないと成しえないでしょうね。今後はロング主体のシーズンとなるので、直ぐに取り組む課題ではないけれど、時期を決めて(次の冬とか)そういったことにも集中してみたいと思います。

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2014年12月31日 (水)

12月と今年のランニング

すっかり更新が滞っていましたが、OMMで今年のレースは終了しました。レースのない12月は例年だと距離を踏むことを重視するのですが、来年はレースのスケジュールの変わるのでやや試行錯誤しながらの1か月でした。結局、目標ラインにしていた600㎞は走りましたが、脚の状態を見ながらで、やや帳尻合わせになってしまいました。

年間としては6150㎞で、過去最長距離となりました。ただ、たくさん走った気はしていません。通勤ランと週末のロングが主体で、トレーニングが主目的でのランニングが少なかったからかもしれません。今年のやり方であればそれほど苦にならず距離をこなせるし、レースでもちゃんと結果も出せているので、大きく環境が変わらない限り、継続できればと考えています。

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12月7日 秩父の周回コース。登りは実際は2600mぐらいだと思います。

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12月13日 もっと遠くまで走ろうとしたものの、脚が疲れて終了。

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12月20日 日高ロゲイニング2時間でテスト走行。4時間半でパーフェクト狙えるか?

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12月23日 奥多摩~雲取山往復 疲れ気味...

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12月30日 ロードでの峠越え。ランシューがややきつい。


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2014年10月28日 (火)

桐生~日光

秋も深まり、少し標高を下げても良い気候になってきたので、「街から街へ山を越えて」というテーマでコースを模索してみた。日帰り圏内で10時間程度の行動時間ということで、思いついたのが桐生から日光のラインだった。

電車だとスタートが遅くなりすぎるので桐生までは車で行く。350発540着。駅近くのコインパーキングに駐車(24H/\500)。

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10月25日(土)
556出発-705野峰登山口-758野峰800-840熊鷹山-917氷室山920-1017地蔵岳-1032細尾峠-1116三枚岩-1247地蔵岳-1323薬師岳1327-1339細尾峠-1507東武日光駅

コース取りについて、桐生からはすぐに吾妻山に登り、鳴神山へと縦走し根本山へ至ることもできるが、非常に起伏に富んでおり、根本山の時点で累計飛高が2600mに達する。これではさすがに日光までたどり着けなそうだったので、序盤はロードとする。最長で根本山登山口まで20km引っ張ることもできるがそれも味気ないので東側の野峰~丸岩岳~熊鷹山の稜線ラインとする。これで序盤のロードは12km少々。ちょっと長いが許容範囲だろう。

ゆっくり走り出し、徐々にキロ5分程度で安定する。野峰までは非常に手入れのされた植林の森で、野峰から先は色付いた自然林が続く。踏跡は薄いが藪が全くなく、とにかく森の美しさを感じる。美しい自然林は十二山を経て氷室山あたりまで続く。氷室山から先は若干植林地もでてきて、やがて林道に至る。地蔵岳手前までは林道だが、距離が長く感じる。

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熊鷹山~十二山のトレイル

地蔵岳直下は踏跡薄く、急斜面を直登する。本コースの唯一の難関となる。粕尾峠手前から車道で三枚岩登山口まで3.5kmほど。このあたりはいくつか道路脇に水流があり、飲用は微妙だがいざとなれば使えると思う。(なお、この先行者岳手前でもトレイル脇に細い水流がある。山麓までで水が得られるのはこの2箇所のみ)

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地蔵岳~薬師岳の間

古峰湿原からも自然林のトレイルが続き、本日2つめの地蔵岳の登りがアクセントとなる。薬師岳までの区間が本コースのクライマックス。紅葉がすばらしい。薬師岳からもまだまだ縦走可能であるが、整備された登山道でなく、見るからに起伏も激しいため、今回は無難に細尾峠を経由し、歴史ある峠道で日光の市街地へと下った。

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世界遺産・神橋

東武日光から特急に乗り、栃木駅で両毛線に乗り換える。車窓からの夕景と今日駆け抜けた稜線を見ながら、こういう時間はほんといい時間だなあと感じた。

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2014年10月15日 (水)

2014ハセツネ

今年は8時間35分4秒 総合20位 年代別1位という結果でした。

ハセツネは夏から秋への取り組みが影響するレースですが、今年の7-8月は10時間超のワンデイロングトレイルを数多くこなしていました(これはレースに向けてというよりも、それ自体が楽しみとして)。そのまとめとして志賀高原エクストリームを走ったのですが、ハセツネ8:10~8:30の持ちタイムである山谷さんや円井くんからプラス45-55分でした。このレースはハセツネから3割弱増の時間がかかったので、タイム比をハセツネに換算すると9時間ぐらいということになります。2010年の8:34をピークに8:45、8:54、9:52と年々タイムを落としていたため、これは妥当なタイムのようにも思えました。
しかしそのタイムだと年代別の入賞も厳しいと思われるので、世代の新人としてそこからどう短縮するか1ヶ月少々の試行錯誤をしてみることにしました。

自己分析すると、12時間行動までの持久力は問題なく、スピードが落ちていることが問題。その要因を年齢、疲労、適応の3点と分析しました。年齢についてはどうしようもありませんが、同世代の活躍をみるとそれは理由にならないでしょう。疲労については、9月の前半はトレーニング量を落とすことと、ロングトレイルを一旦封印することで対応させました。またロングの封印は身体に適応したペースを一度リセットすることにつなげ、さらにハセツネコースをスポット的にハイペースで走り、そのスピード感を身体をなじませるように心掛けました。
2週前になると帰宅ランなどでも好タイム出はじめ、いい状態で臨めそうなことが確認できました。

仕上げはうまくいき楽しみな反面、でもこれでダメだったら結構ショックだろうなと不安もありつつ臨みましたが、冒頭のように考えられるほぼベストの結果を残すことができました。

ロングトレイルの経験も活かしつつ、調整がうまくできたことがうれしいですね。これで来年は自己ベストを更新するという明確な目標が立てられそうです。

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