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2018年11月19日 (月)

OMM JAPAN 2018 DAY1

1日目の展開とルートの考察を書きました。宮西/半沢チームのルートも参考になります。

Day11


S-1
スタートは眺めが良い山頂で舞い上がってしまいそうだが落ち着いて。いきなり尾根が不明瞭な下りで本来注意が必要だが、行列になっていた。CP1も少々捻った枝尾根だがわかりやすい状況だった。幸先よく区間トップ。

1-2 
スタートで地図を受け取った時に前半のメインレッグだと感じた。レッグ中盤のS字カーブのある林道は通るものとして、そこまでのプランをすると高原道路に戻るのがベストと判断する。これは正解でそのS字カーブ付近で早くも16分前スタートだった片山/千保チームに追いつく。尾根越えからの林道下りは並走し、小山/国沢チームも吸収。次の尾根越えで片山/千保チームや脱落し、差を拡げたが...

区間2,3位の宮西/半沢、福島/鈴木チームはさらに高原道路を引っ張り、西側ロードから回り込んだ模様。東側の林道はアップダウン多く重たいルート。

柳下/市岡 1:11:30
宮西/半沢 1:15:52
福島/鈴木 1:16:37

2-3
道がより多く活用できるCP3の東側からの尾根越えで考えていたが、CP2すぐ北西の鞍部越えの谷の植生が良かったので、急遽登りが少ない南回りを選択。これは当たりでさらに差を広げた。ざっと見てCP3でコース1/3。2時間かかっていないので6時間そこそこでフィニッシュできるのではと思う。

柳下/市岡 31:40
片山/千保 36:10
山本/飴本 37:02

3-4
1-2の林道走行中にプランニングをしていたが、特別楽なルートはなさそう。5-6で通る尾根の往復がメリットが多いと考えた。途中からペースダウンが始まってしまったが、僅差なのでルート自体は正解だったと思われる。登り始めで宮西/半沢チームとすれ違い、15-20分ほどのリードが確認できたが、いつまで貯金がもつか..という.気持ちで安心感は全くなかった。

片山/千保 1:07:16
宮西/半沢 1:08:13
柳下/市岡 1:08:44

4-5
短い登りなのでとりあえず押すことにした。しかし押しながら登るときに整置がおろそかになり、ずれて尾根上にでる。すぐにリロケートできたが4-5分のロス。マーシャルポイントで久保田さんに「速いね~」と言われるが、テンパっていて余裕なし。

小山/国沢 0:16:54
宮西/半沢 0:17:07
藤下/板谷 0:17:10
---
柳下/市岡 0:21:52

5-6
尾根上でついに牽引を開始する。地図も読めるしとりあえずうまく引っ張ることはできた。しかし林道に出る直前で市岡さんが倒木でつまづき、脚がつって倒れ込んだ際に強い負荷がかかり、取り付け部分の金具が壊れる。以降、道路や単調な登りなどではひたすら押す。なんとか5分弱の差で抑えられたので、ルートそのものは悪くなかったはず。

片山/千保 1:13:00
杉田/武井 1:15:26
北野/中辻 1:16:18
---
柳下/市岡 1:17:47

Day12


6-7
一旦高原道路に戻るルートを選択。尾根の乗り換えに注意が必要で、尾根も地図で見るより緩急がある。ナビのロスはなく区間トップをとれた。

柳下/市岡 0:16:52
田中/田中 0:17:17
小山/国沢 0:17:27

7-8
南北かなり考えたがアタックは登りのほうがわかりやすそうだったため、集落まで下る南ルートにした。山本/飴本チームは高原道路に戻ったとのことで57分なので、ルート的には大きな差はない模様。

8への林道でふと振り返ると序盤でパスした片山・千保チームが背後に。序盤は巡航でもリードしていたが、明らかにペースが違う。あっという間に交わされる。この勢いだとフィニッシュで相当貯金が減る。目の前のチームだけでなく他の上位チームも同様だ。
「ここ勝負どころですよ!ついていって下さい!!」
無茶言ってる気がしたが、ここはもう無茶をしないといけない局面。高低差130m急斜面、市岡さんを前に置き渾身の力で押し上げる。そして8までは大きく離されずに食らいつけた。

片山/千保 0:49:32
宮西/半沢 0:54:29
柳下/市岡 0:55:37

8-9-10-F
以降はナビは易しく体力勝負。激励や押しを繰り返し、2分半離されたものの13分半の貯金を残して1日目を終了した。

宮西/半沢チームとの差も気になったが21分差。すれ違って以降もほぼ差は変わらずだったので、巡航ではあまり差がないか。4位以下は大差。市岡さんはきっと今日ぐらいは動ける。序盤を互角に乗り切れれば、後半追い上げられても逃げ切れるはず。よりテクニカルであることが予想されるが、ナビゲーションのロスは最小限に留めたい。自分がそれをできればきっと勝てる。

CP位置は尾根上のピークなどが多く、全般的にわかりやすかった。一方でルート選択肢は多彩だった。かなり大きくルートが分かれてもルートでのタイム差は小さく、よく練られている。CP位置はやさしくてもやはり地形を辿るナビゲーションの技量は必要で、そこで明確に差がついているように感じた。また地形も急峻なためロスが大きくなる傾向もあったと思う。

(つづく)

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