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2018年9月15日 (土)

朝霧マウンテンオリエンテーリング

2回目の開催となった朝霧マウンテンオリエンテーリング、昨年は裏開催だった合宿のスタッフだったのですが、今年は招待選手としてOMMの予行を兼ねて市岡さんとのチームで参加させていただきました。荷物を背負っての2日間の行動であり、1/25000の地図を利用した形式のオリエンテーリングも数少ないため、とてもよい練習機会となりました。

ルート、ラップからレースの模様を簡単に考察してみます。

Day1

Day1


Lap1

1-3は体力勝負。3-4も尾根下りだが難易度は低く、4までは上位5チームは殆ど差がない。

4-5 谷沿いが最短だが、やや距離が長いので道で接近する。立ち入り禁止(湿原)が終わってから小さい谷を下って少しだけショートカット。

6-7 まず尾根越えが見え、直の登降と林道利用でどちらが良いか考える。林道利用は結構距離が延びる。だとしたら大迂回もあるのでは考え、思い切って採用してみた。アタックは手前に枝沢があるので要注意。ここまでタイム差があったのは想定外。

7-8 CPは谷の北側だが、道の分岐が複雑なので谷の南側の林道から渡渉してアタックとした。途中で沢の水量も確認している。北側はヤブも発達していてハマったチームも多く結果的にタイム差がついた。

8-9 最短のレッグ線やや北の直進で考えていたが、道で迂回してもそれほど距離は伸びないと感じルート変更。ルート的には最速だと思われるが、走り負けている。

9-10 藪をよけたら西にずれたので高さを維持して東へ動き、藪の中にCPを見つける。藪と地図に表現されていない地形のため、このコースで一番難解だった。

12-13 直進はイバラが多いので林道で迂回。傷だらけになるとテント泊のストレスにもなるので、トップラップではないが安全策としてはありか。

後半はマッパチーム一緒になり走力では圧倒されていたが、CP周りの動きの精度と歩くほどの大失速とまではなっていないのでそれなりにまとめたというレースだった。

Day2

Day2


Lap2

S-1 南ルートにしたが、県道は多少アップダウンがあり、北ルートの方が10-20秒ぐらい速そう。

1-2 涸れ沢を辿る。上位チームは多少の違いはあってもほぼ同じルート。南の林道迂回ルートは4kmほどになるのでキロ6分半-7分とすると26-28分だと思われる。

2-3-4 3は手前の地形が気になり、4は少しオーバーランでそれぞれ1分ぐらいロスしている。

4-5 ここは直進の方が速い。立禁(牧草地)が森の中からもわかりやすく方向維持に利用できる。

7-8 破線の道がほどんど不明。使おうと多少努力したがもっとさっさと実線の林道にでてもよかった。

10-11 スムーズだったが、東に林道に出たマッパチームのほうが1分40秒ほど速くて驚いた。

11-12 地図に表現されていない深い溝があった。地形図はこういった緩斜面帯での溝が表現がされていないケースが多く(昨年の野辺山でのOMMの2日目終盤でも似たようなことがあった)、要注意。(12の西側では溝が表現されているので、この上部にも書かれていないが溝はあると推測はできる)

前日よりはずっといい動きだった。ラストは前日共通だが1分も速い。ただ他のチームも短いこともありいいペースで、特に8まではほとんどラップは取れなかった。トップペースを上げるというより、6-7時間このペース感を淡々と維持することがOMMでは必要となる。

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