7/16 甲斐駒~鳳凰
自宅から日帰り可能なロングトレイルの場合、車を利用した周回コースだと勝手が良く好んで設定いたが、行けるところはかなり網羅してきている。多少ロードが増えるものの、電車を上手く利用すればまだまだ新しいコース取りも可能であり、今回は以下のようなコース取りをしてみた。
7月16日(土)
日野春駅(の近くの公園)4:37-竹宇駒ヶ岳神社5:42-7:56七丈小屋8:01-8:53甲斐駒ヶ岳8:57-9:55仙水峠9:57-アサヨ峰11:03-11:54早川尾根小屋12:01-12:42白鳳峠12:45-高嶺13:14-13:36赤抜沢頭13:41-観音岳14:16-14:54南御室小屋15:02-大馴鹿峠16:01-千頭星山1640-17:12甘利山17:15-韮崎駅18:43
さてさて、山を登る人にはロードのアプローチはとかく嫌われがちだが、日帰りの軽い装備で走れるのであればロードはそれほど苦にはならない。また、山里を自らの脚で進むとその土地の風土がより感じられるという面もある。特に下山後の緩い下り坂のロードは山の余韻や安堵感、夕方の空気や空の色だとかが、記憶に残りやすいと感じている。今回も眼下に韮崎の街を見ながら下り、最後に釜無川を渡って市街地の到着するという流れがとても印象的だった。稜線が見えなかったのが残念だったが、見えれば尚更良いものにだろう。
甲斐駒は山頂だけ雲の上で青空
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