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2014年9月17日 (水)

蓼科ロゲイニング

3連休の最終日は蓼科ロゲイニングでした。

フェイスブックにも書きましたが、本来OMMに向けて相馬さんと組むことを予定していました。しかし、相馬さんは7月のマッターホルンでの遭難で、行方不明のままとなってしまいました。この大会の参加も見送るしかないと思っていたところ、TEAM阿闍梨のフッキ―こと福西くんが一緒にどうかと声をかけてくれました。後輩の誘いはうれしいことだったし、彼に経験を積んでもらうことは意味のあるように感じ、阿闍梨男子チームとして出場することを決めました。

結果、2000点中1762点という高得点で優勝することができました。以下レポートです。

福西くんの走力はフル3時間ちょっと、ハセツネ30は3時間40分(失敗レースだったらしいが)。霧ヶ峰で組んだ福田さんがフルはサブスリー、ハセツネ30は3時間32分だから、大体同じペースでレースを進めれば良いと想定した。もっとも彼が速いペースで果敢に行くならそれはそれでよい。

プランは山が前半、ロープウェイの使用はなし、ということはあっさり決まる。経験豊富な札幌農学校チームと同一のプランで一緒に進んだが、じわじわと差をつける。31を取り逃したのは痛手だが、取れなかったのは彼らも一緒だし、彼らを基準にすれば別プラン組にも巡航ペースは負けていないはず。

で、フッキ―の作るペースは急な登りでは私も本気ペースで、逆に平坦なところは多少余裕あり。これはむしろ自分の最近の脚質の問題かもしれない。

総じていいペースなので、面白いように前倒しで進む。雨池に1時間35分で到着。この時点で102と63両方往復は確定し、3時間ちょっとでロープウェイ山麓駅に到達した。

Img_2202

S-44-101-62-83-77-76-151-103-64-32-100-40

会場と山麓駅の標高が1800m程度で競技エリアの中段であり、ここまで3時間ならペースダウンがなければ下部も同様に8-9割取れるという算段になる。

Img_2204

40-80-82-63-102-45-75-74-104-41-87-43-33-F

問題はどこまでペースを維持できるか。ロードの下り始めは良いペース。ただ、80への登り返しで自然と私が前に出てしまい、フッキ―の脚色に変化を感じた。また、40-80-82地図の印象以上に距離が長く、時間を消費する。63へも長い。ここが今日のレースの成否の分かれ目と感じ、各CPのリミット時間を計算しつつ、維持しなければいけないペースで前を引っ張る。ここで遅れるようなら危ういと感じたが、幸いまだフッキ―はついて来れている。

102で残りちょうど2時間。まさに先ほど計算したリミット時間。あまり余裕はないと感じたが、ここから蓼科湖が今度は逆に地図の印象よりスムーズで、15分想定のところ10分で着く。さらに徒歩道表記の75への道は平坦な舗装道で、時間の問題はあっさり解消する。登りのペースダウンも想定内で、41に寄りながらも8分半ほどの余らせてフィニッシュした。

今回は強いトレイルランナーとの圧倒的な走力のチームではありませんでしたが、点数を取れたことは「走力にあったプランニング」を実践できたということだと思います。レース後、「ロゲイニングを一言でいうと?」と聞かれ、即答できませんでしたがが、「走力にあったプランニングを実践するスポーツ」といったところでしょうか。今後もロゲイニングの魅力を伝えていければと思います。

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