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2014年7月 2日 (水)

イタリアのトレイル

先週、学会参加のためイタリアのガルダ湖北岸の街、リーバに行ってきました。

リーバの街は周囲を山々に囲まれている場所にあり、せっかく来たのだから登らないければ勿体ない。街の地図を見ると、岩壁の中断に見える教会まで道があることが確認でき、ガルダ湖の標高が65mで、教会が625mと記してある。1時間半もあれば往復できるだろうと、学会が終わった17時すぎから早速登り始めた。地図からはどんな道か判断できなかったが、急斜面にジグザグのトレイルがつけられ適度に樹木もあり、至って普通のトレイルだった。日も長いため、17時過ぎでも他にも登っている人は多かった。登りついた教会からは街が一望できる。

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背後に聳える岩壁。さて教会はどこでしょう。

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上から見た街の様子

そして翌日のオフの日がメイン。事前にどの山に登ろうか目星はつけていて、Google earthやストリートビューで湖の東
側の山はかなり上のほうまで林道が伸びていて、2000m超のピークまで片道25km程度であることを事前に確認していた。
そして現地で確認したトレイルマップから、Monte Altissimoという2076mのピークで、林道をショートカットすることで山頂まで20km程度に収まりそうなことがわかった。となれば、5時間ほどで往復できるだろう。水は得られるかわからないので2リットル背負った。

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湖畔から見たMonte Altissimo

Map

朝食を食べて7時40分に出発。隣町のトレボレまで湖岸沿いに4km、そこから標高600mぐらいまでは舗装された林道を登り、トレイルに入る。1000m付近は水場があった。1000-1500mあたりは日本の自然林と雰囲気が似ており、林道と交錯しながら高度を稼いでいく。標高1500mまで上がると林道終点の駐車場で、登山口にもなっていて、そこから歩き始めるひとが大多数のようだった。そのあたりは日本と変わらない。下から林道をMTBで登る人もかなり多いのがイタリアらしさか。

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中腹の森はオリエンテーリングもできそう

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水場。冷たい水が出ていて、飲んでも特に問題なかった。

1750m付近に達すると森林限界で、やや背の高いハイマツや草原となる。山頂には立派な山小屋もあり、登山が盛んなことが感じられた。山頂で思ったのは、これだけいろんな山があるのに、ほんの一部しか知ることはできないのだろうなということ。ただ、ここに来れたことはとても幸運なこと。25分ほど滞在して下山開始。

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標高1750mでがらっと植生が変化する

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下りは傾斜もほどよく、登り返しもほぼないので快適そのもの。昼過ぎの湖畔はリゾート風で、残雪のあった山頂とのギャップが激しかった。トレランスタイルの日本人も相当浮いてたと思う。そしてちょうど13時にホテルに戻った。

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