« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月22日 (日)

立山パラレルトレイル

130920
今週末も10時間程度のトレイルを1本やりたいと考えてコースを色々考えていたところ、高いところは紅葉が始まっている、立山の富山県側は行ったことがない、ということで地図を眺めてこんなコースを思い付いた。一応、周回コースがだが2つのラインが平行するのでパラレルトレイルと勝手に命名。トロリーバスの始発6:46、最終17:35なので制限時間は10時間半ほど。コースタイムは29時間40分。少し厳しいかなと思いつつチャレンジしたが、やはり時間足りない感じだったので弘法ー室堂はバスでワープした。コース覚えた分若干短縮できそうなので、またチャレンジしてみたい。変化に富んだ素晴らしいコースです。

黒部ダム705-内蔵助平815-959真砂岳1003-雷鳥平1035-奥大日岳1123-1159大日小屋1205-大日平1245-称名滝1328-1415弘法1420-バス-室堂1500-1523一ノ越1526-黒部平1628-黒部ダム1654

バス区間を除くと、9時間05分/24時間45分 累計比高3800m

Img_1160

朝の黒部湖

Img_1161

どどどどど

Img_1164

黒部川

Img_1165

見上げる稜線。色づいているのが分かる。

Img_1166

ちょうど中央部がルートですが、これは無理!雪渓が切れるところまで慎重に下って、登り返し。10分ほど要す。

Img_1168

先ほどの色づきの所まで上がってきた。標高2600m、紅葉真っ盛りです。

Img_1169

穏やかなトラバース道で内蔵助山荘へ

Img_1171
真砂岳から室堂。富山平野も見える

Img_1172_2
雷鳥平

Img_1173

大日岳の稜線から剱岳

Img_1174

振り返って立山。今回はこんな風景が見たかったのだ。

Img_1176

しばらくは時間に追われ写真なし。バスの車窓から室堂と立山。

Img_1177

東一ノ越を過ぎると、立山の影に入る。ひんやりとした空気がいかにも真夏とは違う、9月の山という感じがした。





| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年9月18日 (水)

氷ノ山ロゲイニングの下見

先週末、10月19日(土)に開催されるOSJロゲイニングin氷ノ山の現地下見に行って来ました。初の鳥 取県入りでした。

氷ノ山は鳥取県と兵庫県の県境にありますが、今回は鳥取県側がエリアになります。若桜町のふれあいの里周辺が氷ノ山登山口になり、3つの登山道があります。3ルートとも、今回のロゲイニングのエリアになります。

Img_1145

今の時期は稲穂の実った棚田(日本棚田百選のひとつだそうです)がきれいでした。 10月は稜線のブナの紅葉がきれいなことでしょう。ちょっと遠方ですが、秋の旅行に、タフなひとには翌日のトレイルレースとセットにいかがでしょうか。

_sdi0602

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月 8日 (日)

八ヶ岳縦走 3回目

いわゆる八ヶ岳全山縦走は2003年に南下コースで初めてやって、2年前に北上コース道の駅こぶちざわ~プール平(大岳~大河原峠経由)、今回も同じく北上コースでより定番な亀甲池経由としました。2年前のコースよりタイムが短縮できる設定なので、目安として観音平~蓼科山登山口を10時間以内としました。

130907

9月7日(土)道の駅こぶちざわ(4:22)-観音平(5:08-09)-編笠山(6:12)-権現岳(6:51-53)-赤岳(7:59-8:01)-横岳(8:36)-硫黄岳(8:56)-夏沢峠(9:13-17)-天狗岳(9:47)-中山(10:22)-高見石小屋(10:40-10:45)-麦草峠(11:09)-茶臼山(11:37)-縞枯山(11:53)-山頂駅(12:09-16)-北横岳(12:44-46)-亀甲池(13:10)-天祥寺原(13:24-27)-蓼科山(14:14-17)-蓼科山登山口(15:04)-プール平(15:34)

全行程11時間12分、観音平~蓼科山登山口9時間55分

前半は高曇り、岩稜が終わって森のエリアに入ってから雨となったので水の消費も少なく、動きやすいコンディションに恵まれました。自身で今後このタイムを更新するのは結構難しいかもしれません。

Img_1118

権現岳付近から 緊張感のある稜線

Img_1122

夏沢峠 南部が終わりひとやすみ

Img_1124

プール平 スーパートレイルの会場でもありました。さすがにまだ閑散としていましたが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »