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2013年5月 1日 (水)

UTMF2013

今年のUTMFは28時間30分51秒で、昨年より2時間2分遅れという結果だった。順位は 28位から69位へ大きく後退した。

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(ランナーズアップデートから)

簡単にレースをまとめれば、中間までは安定した理想的なペース。 こどもの国直前手前で胃の調子が悪くなったことがきっかけで大きくペースダウン。 水ヶ塚のエイドで2時間近く停滞し、明るくなってからスタート。 しばらくは好調だが、胃の調子は好転せず脚も徐々に重くなりややペースを落としてゴ ール、という内容だった。

エイドの総滞在時間が3時間38分に達した。 行動中の補給ができなくなってしまい、エイドで呼吸が落ち着いてからの補給の必要があった。ちなみに昨年のエイド滞在時間は1時間10分ほどで、実際の行動時間でいうと、 今年24:52、昨年25:18 となり、大減速した区間が去年2箇所、今年1箇所の差だけで走りそのものは昨年と同程度だった。 今年は最後の下りでしっかり走れ、レース後の脚のダメージも小さく、全てが昨年よりダメだったということでもなさそう。

手持ちで食したのは、 ジェル6個、アミノバイタル5袋、チョコ3粒。ジェルは大量に余らせてしまった。 エイドではバナナとオレンジを中心に摂取し、可能ならパンと汁物、山中湖のコロッケが口にあって5個食べた。 ジェルの種類にもよるかもしれないが、去年の中盤は受け付けなくなったので、 今後も長時間レースだとあまり多用できないかも。 アミノバイタルは後半でも平気だったし効果も感じられたのでもっと活用したい。

胃痛の原因については、まずレース前から若干もたれている感じがあった。体調か緊張のせいかはわからない。 それから、原因として装備の仕方のミスがあった。 脱いだり着たりが多いので、ゼッケンを胸ベルトに付けたのだが、 そのせいかベルトの締め具合の調整がしにくくなった。 また、胸ポケットの詰めこみかたも無造作で、緩くなったときは揺れが気になり、 逆にきつくなった時は固いものが当たるというのが気になってしまった。 こうした接触で、かなり早い段階で胸の周囲が痛み、呼吸も荒くなってしまい、 そこに寒さが加わったところで胃もやられてしまったというのが、最大の原因と思われ る。 実際、中盤以降はゼッケンの位置を変え、ベルトも外したら胸の痛みの悪化はなくなっ た。

半日程度だったらなんとか押し切れてしまうが、より長い時間の場合、 違和感を感じる部分は極力なくしておかないといけない。 こういう部分を疎かにしてしまうと100マイルは走れないんだなというのが、今回の感想だ。 もう少しはうまく走ることができるはず。

最後に、レースの結果を離れて感じたことを。今回、数多くの選手と道中並走したり、前後したりした。単調な深夜の林道でしりとりしながら進んだり、苦しいところで励ましあったり、トレイルランを通じて、多くの友人を得ることが出来たことを強く感じた。救護所でもお世話になった。毛布こんなに暖かいものだと感じたことはなかった。ボランティアスタッフや応援の皆さんの存在も大きかった。待っていてくれたり、心配してくれたり。そしてその合い間に視野に映る富士山の姿。 朝、昼、晩、こんなに富士山の存在を強く感じたのは初めてだった。

旅というのは、心に残る風景と、そこで出会う人たちがいて成り立つもので、またそれは今まで歩んで来た道があるから成り立つのであり、そしてまたこれから先も旅が続けられるのだろう。そう感じられたことが、とてもうれしかった。

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河口湖大橋

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ゴールへのレーン

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歓喜のゴール

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最終ランナーを待つ

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表彰式

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そして富士山









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