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2012年10月10日 (水)

ハセツネを終えて

今年のハセツネも終了した。タイムは8:54:55で、ここ2年間10分ずつタイムを落とすという結果になった。

直前の調子は昨年よりずっと良かった。だがいざスタートしてみると今熊山の登りがいまいちで、入山峠先ぐらいで既に脚に疲労感を感じる。だましだまし集団をひっぱる形になるが市道分岐のタイムはそれほど悪くなく、第一関門も2:38で昨年よりやはりいいタイムだから不調というわけでもなかったはず。けどそれでは自己記録出ないので浅間峠から笛吹峠までは果敢に飛ばす。この区間2時間半を切るペースを意識したが結局上げきらず、CP1-2は2:37で計5:15(昨年-3分ベスト+5分)の微妙な位置で月夜見CPに到着する。やや疲れはあったもののそれは例年並みで鞘口峠からはマルちゃんと並走して落ち着いたペースができつつあったので、まだ8時間半の可能性はあると思って素早く補給を行った。

給水は小さいボトルにポカリで、ハイドレーションはポカリ・水1:1のはずだったが、「ハイドレーションは水で良かったですよね」「いえ、ポカリと半々で」「じゃあ水入れちゃったので少しポカリ足しますね」と、食べ物の入れ替えに夢中で上の空の会話のうちになってしまった。そうしているうちにマルちゃんが出発したので追いかける。苦戦する年もある滑る下り坂も足取りはスムーズで、登りで追いつけるだろうと思っていた。しかし、例年の巻き道でない尾根の直登が堪える。ハイドレーションを飲むと「なんじゃこりゃうっすい!」と感じて力が入らない。1:6ぐらいだろうか。そして前方の明りはどんどん遠ざかり、逆に後方の明りが近づいてくる。御前山までそれを5回ほど繰り返す。ここで「自己記録を目指すという取組み」は終了だった。

それでもゴールは目指さなくてはいけない。御前山まで52分、大ダワまでも30分を超えた。10年前の自分のペースみたいで、こんな時に過去の大会を振り返らなくてもいいだろうと思った。計算すると9時間以内もあやしいし大ダワで腰をおろそうと思ったが、なんとなくスルーする。すると、何がきっかけか不意に身体に力が戻ってきた。大ダワからは1分後に声援が聞こえる。そして振り返るとぼんやりと明りが。よしじゃああの明りから逃げ切ってやろうじゃないか。

ここからはほぼここ数年のレースペースに戻り、後方の明りからも逃げ切り順位を半分ぐらい戻してゴールした。長尾平-日の出山間は16分半でおそらく過去最速。金比羅尾根は太腿の打撲もあり、思ったほどタイムが伸びなかったが、苦しさがなく走れていた。だからこれがレースじゃなく順位の変動もなく区間タイムも不明だったらトータルでは気持ちよく走れたというトレイルランだったかもしれない。

CP2以降のペースダウンはコーラから水に切り替えたのが原因か。推測だが、[コーラ補給⇒瞬間的に血糖値が上がる⇒身体はそれを下げようとする⇒水に切換え⇒下げようとしていたので一時的に低血糖状態に⇒動けない⇒身体が血糖値を上げようと切り替わる⇒動くけるようになる]というような体調の変化だった気がする。これは例年通りポカリにすべきだった。またコーラについても頼りすぎるのは良くないかも。貧血傾向なのも影響したいたかもしれない。

それはそうとやはりCP2までは少なくともベストタイムで通過したかった。一番感じるのは登坂力の低下。疲労の蓄積等もあるかもしれないが、日々の練習でも平坦なスピードに対して登りのタイムが出せていなかった。

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コメント

お疲れ様でした

当日の体調は負荷をかけないと分からない?

もしかしたら奈良田周回時の潜在的な疲れが脚筋に残っていたり、または風邪気味、仕事の疲れがあったのかもしれません

ps.山の記事も楽しみにしています

投稿: 塔ノ岳 | 2012年10月14日 (日) 06時29分

1週前に第一関門までハイペースでやって、その後平日にロードでもタイムトライアルをやってました(これはベストタイムでした)
普段なら疲れが抜ける程度の負荷ですが、疲れが残っていたとしたらその前のロング走が影響していたのかもしれません。
#これからのシーズンは丹沢にも行こうと思っています。よろしくお願いします。

投稿: | 2012年10月15日 (月) 19時17分

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