西へドライブ
先週末は世界選手権の報告会と中日東海大会に参加するため、久々に愛知までのひとりドライブとなった。天気も良く紅葉が楽しめそうなルートということで、以下のような名のある峠を越えていくルートを選んだ。
正丸峠(トンネル)-志賀坂峠(トンネル)-ぶどう峠-麦草峠-杖突峠-中沢峠-分杭峠-地蔵峠-新野峠
・走行距離は386km(最短ルート新東名?なら350km程度)
・うち150kmぐらいはセンターラインのない道で、茅野から設楽まで200km弱の間はコンビニが一軒もなかった
・信号がほとんどないし、交通量も少ない。しかしいくつかハードな峠越えがあり、一長一短。また愛知県に入ってからのルートチョイスが難しい
長らく愛知-埼玉は往復しているけど、こんなルートは初めて。しかしこのルートはほとんどが歴史ある街道でもある。1日20km歩いても20日かかるところ、車だったら9時間半だ。もちろん新東名を使えば5時間で着いてしまうだろうけど、たまには4-5時間余計にかけて行ってもいいだろう。
峠コレクション(あのレースで通過する峠も...)
峠越えで標高があがると植生が変わり木々は色づいていて、里に降りてくるとススキの穂が風にゆれてキラキラと輝いている。日本の秋はいいなあ。
大鹿村付近の風景
ひたすら続くアップダウンとカーブに文句も言わず走り、風邪っぴきだった私を愛知まで運んでくれたもうすぐ3回目の車検のマイカーに感謝したい。しかし同乗者にはしんどいだろうから、こういうのは一人じゃないと出来ないな...
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