ヒガンバナ#1
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9月15日(土) 晴時々ガス
奈良田第二駐車場 3:01
笹山登山口 3:14
笹山 5:33-5:37
奈良田越 6:39-6:41
転付峠 7:36
二軒小屋 8:01-8:08
徳右衛門岳 9:59-10:01
蝙蝠岳 10:55-11:00
北俣岳分岐 11:49
北荒川岳 12:24-12:27
熊ノ平 13:35-13:41
三国平 14:01
農鳥小屋 14:57-14:59
西農鳥岳 15:24-15:27
農鳥岳 15:44
大門沢下降点 16:00
大門沢小屋 16:56-17:00
林道終点 18:00
奈良田第二駐車場 18:20
コースタイム39時間 15時間19分 累計比高 5400m
0:00出発
22:30帰宅
夜明けの笹山。苦戦し想定より少し遅れて到着。風が強く寒い。
奈良田越。笹山から1時間でカバーしたかったが微妙に遅い。どうも今日は脚が重いようだ。林道も上りは少し歩きが入る。
二軒小屋。水道で水を汲み、脚も冷やすと調子がいい方向に向かい始めた。これなら行ける。初コースが続くということでモチベーションもあがる。
徳右衛門岳。標高2600mまで取り返してきたがまだまだ樹林帯。しかし針葉樹の森は好きなので、ここまでの登りもあまり苦にならなかった。
そして2700mを超えると、まさに突然視界開ける。
そして南アルプスで最後に残っていた蝙蝠岳についに到着。
主脈に合流し、塩見の肩から圧巻の下りをこなすと穏やかな稜線となる。ダケカンバの色づき始め秋の気配。
夏の短い役目を終えたお花畑。少々寂しい感じ。
北荒川岳から塩見方面を振り返る
熊ノ平を過ぎ農鳥へのトラバース道に入る。
西農鳥岳。累計比高も5000mを越え、さすがに登りはペースがあがらない。農鳥岳を越えると2200mの下り。日が短くなってきて17時半を過ぎると森の中は暗いが、何とかライトを使わずに林道まで出ることができた。
1ヶ月半前、大門沢の登りから始まった今年の夏山だったが、秋を迎え最後にまた大門沢の下りで良い形でフィナーレとなった。コースも素晴らしく、Dawn to Dusk、つまり夜明けから日没までの1日完結としては最高の山旅で、自身においても一つの到達点ように感じられた。
今回ハンドライトとしてLED LENSERのP5Rを初使用。明るさは申し分ない。しかしトラブル発生。40分ほどしたら少し暗くなったので、一旦OFFにして再度点灯すると初期の明るさに戻る。30分経つと再び暗くなってきたので、OFFにするとその後全く点灯しなくなった。ちなみにフル充電しており、帰って充電につなぐとすぐに盛大に点灯した。原因は今のところ不明だが、何かの制御が働いてしまったのか?今回サブのヘッドのLEDを持っていたので大きな問題にはならなかったが、このままでは使えない。要検証。
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昨年は台風の豪雨の影響で短縮コースだったので、初めてロングコースを走ることができた。せっかく途中の通過タイムが出ているのでちょっと解析してみる。区間ごとの登りも測ってみた。全体で1140mほど。
区間距離 累計 区間タイム キロタイム
CP1 4.1km/40m 4.1km 16:40 4:04
CP2 5.2km/140m 9.3km 26:56 5:10
CP3 4.6km/150m 13.9km 25:03 5:27
CP4 3.1km/40m 17.0km 16:16 5:15
CP5 2.9km/570m 19.9km 34:07 11:45
CP2 2.8km/20m 22.7km 17:18 6:11
CP1 5.2km/30m 27.9km 26:57 5:10
CP6 1.1km/10m 29.0km 6:34 5:58
CP7 3.2km/10m 32.2km 15:50 4:56
F 2.5km/130m 34.7km 20:28 8:11
(3時間26分9秒 ロング総合3位 年代2位)
なかなかうまく走れたと思う。こう見てみるとスタート直後がロード主体なのでキロ4分で、竜ヶ岳と最後の涸れ沢が特殊な他はほとんどキロ5分台。竜ヶ岳も平地800mの除くと30分少々で570m登っているので悪いペースではない。
ただ、後半は体感的にもタイム的にもバテている。CP1-2間は同ルートの往復でタイムもほぼ同タイムだが復路のほうが100mほど下っているので、3分ほどペースダウンしている。またCP6-7も走りやすい区間だが、かろうじてキロ4分台で序盤と比べると2割ぐらいペースが落ちていたようだ。暑さと走れる部分が多いせいかロードレースに近い疲労感が脚に来たのだと思う。ちなみにショートのコースの選手と別れたCP1以降は竜ヶ岳の登りで一つ順位を上げた以外、順位の変動なしだった。ここまで変動のないレースも今までなかったかもしれない。
次のレースはハセツネ。チームメイトの山口は今回子守で出走していないが、きみこさんが速かった(3時間41分。男子でも7位相当)。武甲山の時より差を詰められたなあ。
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土曜日は2年前にWさんと行った青木鉱泉からの鳳凰三山周回コースに再び行って来た。池、ガウチ、TJAR明けのM下さんというメンバ。9月になって少し涼しくなったので、やや雲が多かったが終始快適だった。青木鉱泉ードンドコ沢ー地蔵岳ー観音岳ー薬師岳ー苺平ー千頭星山ー青木鉱泉。9時10分発1617下山。
観音岳にて。ちょっとだけガスが切れた
鳳凰三山は夜叉神峠からが入門にお勧めで、このコースは後半道が不明瞭なところもあり安易にお勧めはできないが、緩急あって冗長なところがなくやはり面白い。特に激しい起伏が終わった後の千頭星‐御所山間がいいアクセント。夏だったら滝が涼しくていいし、紅葉の時期もいろいろな森の雰囲気が楽しめるだろう。
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