予選
予選2レースの考察を書いておきます。
[Long-Q]
トップ比147%(昨年138%)
ボーダー比119%(昨年118%)
順位は昨年と変わらずだが、トップ比は昨年より悪い結果だった(トップが2位に6分差であるが)。対ボーダー比は昨年とほぼ同じ。蜂に刺されたのとコースが長かったので終盤崩れた上に、ラス前で5分ミスをやってしまった。大きく崩れる手前の18までだと対ボーダー109%で、そんなに悪くはない。15位前後のラップがいくつか出せているのも収穫。昨年よりはポテンシャルは上がったが、レースとしては失敗だったという印象。通過を狙うのであれば、ロングレッグで稼ぐ(走力&無駄のないルート)必要あり。
[Middle-Q]
トップ比135%(対ジョルジュ130%)
ボーダー比107%
ロング終盤のミスをなくした感じで、最後まで大きく崩れなかった。ラップを見ると序盤がもたついているが、4番以降は20位前後のラップを維持している。もう少し走力向上させ、現地に適応できれば決勝進出は現実的になってくる。今回特別いいレースだったという感じではなく国内であれば普通の出来のレース。ミドルのレースは国内で抜けて早いわけでないので、トレプロで競っている選手には皆チャンスがあるといえる。 それにしても、昨年も含め予選を3回走っているが、いずれもジョルジュと同じ組なんだなあ。今回はスウェーデンのオべルグ(決勝2位・モトシンと仲が良い)がトップだった。
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