リトルタイムスリップ
この時期になると丹沢に行きたくなる。土曜日、夕方に鎌倉入りするため、寄り道することにした。短めにしたかったので、珍しく大倉尾根へ。
前回、大倉尾根で登ったのも、やっぱりどこかへ行く途中だった。何の時だったか、そう、愛知でのインカレを見に行く途中だった。なんて考えていたら、当時のことをいろいろ思い返した。もう10年前のことなんだな。
自分を知る人々はほとんど変わった。しかし、自分自身のやってることもそうだけど、考え方や楽しいと思えることは、あまり変わっていないらしい。山は変らずっていうけど、俺も山みたいなものだろうか。それがいいのか悪いのか分からない。深く考えてもあまり意味はないだろう。
タイムアタックは、バス停スタートで山頂まで。いきなり破裂しそうな脹脛に、久しぶりにしょっぱい汗。コースのことは、断片的にしか覚えていなかった。でも下山して花粉にやられる感じを覚えていて、それがいくつかの記憶を呼び起こすようなところもあった。漠然とだが、それらは嫌な感覚ではなかった。
大倉バス停前-塔ノ岳(68:17)-鍋割山-二俣-堀山の家-大倉(計3時間ちょっと)
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