ロング対策

日曜日は東海インカレの併設へ。9.1kmのコースで地図も1:15000だから、ロングの予選を意識した練習にはもってこいの機会。テレインは村山口で、春先との比較から70分を目標タイムに設定した。トップは取ったもののタイムは76分。藪の発達が著しいのと、ウェットなコンディションだったので致し方なしか。でも、ロスも多かったので70分は現実的に狙える＆狙いたいラインだった。あと1ヶ月半でこの数分いかにして詰められるか、それによって大きく結果が変ってくる。次のロング想定のテストレースは7月11日なので、いいイメージを作れるようここはしっかり走りたい。

ロング走った後に塾長の言葉に誘われ、チャリティスプリントを走った。さすがに疲れもあったので1レッグ限定の究極のラップを目指して勝負かける。しかし、あまりにパンチが速過ぎてバックアップラベルに穴は空いているが、カードに記録がされないという残念な結果に。ラス前も燃え尽き気味だが、まずまずなラップだ。

コマレン#6+α

昨晩、寝るときは暑かったので窓を全開にしてノースリーブで寝ていたら、寒くて夜中に目が覚めた。逆にいえばこれは朝走るチャンスだ！！と、いうことで2週間ぶりに日和田に向かう。

日和田山登山口-北向地蔵(26:02)-一本杉峠(47:36)-北向地蔵(65:02)-日和田山登山口(85:54)

やたら元気でスピードに乗る。だいぶ遠い目標だと思っていた85分台が出た。これは間違いなく焼肉パワーだ！

ついでに昨日の朝のアジサイ散策ジョグの写真。近所にもきれいなアジサイがありました。青、紫、ピンク、好みは、、その日の気分次第かな。。

鎌倉ロゲイニング#3

日曜日の3回目を迎えたOSJ鎌倉ロゲイニングは心配された雨もほとんど降らず、無事終了しました。今回AMの講習は20名、PMのロゲイニングは40名が早々に定員達したという盛況ぶりでした。皆さんどうもありがとうございました。

午前の地図読み講習では、ベストのルートを見つけるのは皆さんしっかりできています。しかし、等高線から尾根沢を読み取るのが難易度が高いようです。地形が読めることは山では重要な要素なので、理解しやすくするような工夫が必要だと感じました。

午後のロゲイニングは3時間にパワーアップしました。今回は西側～北側を拡大したエリア設定で、目玉はあじさい寺として有名な明月院にしてみました（ただし最高点は、取りづらい位置にある鎌倉山神社に）。紫陽花でいえば成就院も横を通りましたがすごくきれいそうでした（混雑ぶりも半端ではなさそうでしたが）。鎌倉は季節ごとに見所がいっぱいあって、ほんと楽しいです。

明月院の入り口にて

雲を越えて

土曜日は結局、雲取に行ってきた。

今まで行ったことのない大血川渓谷からのコースを選んだ。雨上がりで、森の匂いが濃厚だった。呼吸をすると、頭のてっぺんから足の先までその匂いに満たされていくようで、それはまるで麻薬のような効果があり、登りでもまったく苦しさを感じない。そして、そのまま自然の中に溶け込んでしまうかのような感覚。この感覚を求めて、いつも山に来てしまうんだな。

大血川からのコース、なんだか熊に襲われて大出血でもしそうな地名で敬遠していたが、静かながらしっかりしたトレイルで、とてもよいコースだった。勝手知ったるつもりだった雲取山が、別の山に感じられた。

なお、登山口の駐車場は釣り人用なのですが、ご厚意で端っこに停めさせていただきました。 走って登るひとはあまり訪れないようで、少々驚かれてしまいましたが、、

登って少し先にある大陽寺。ワンちゃん、あんまり吠えないでね

和名倉山と甲武信岳方面

振り返れば空が青い

木陰でひとやすみ。緑の濃い季節

霧藻ヶ峰から。梅雨のあい間に雲が流れる

今週

今週からは前任者からの引き継ぎのため開発部門へ。頭は使うが、基本穏やかでフラットな一週間だった。今朝はＮＥで毎週恒例の直進練習。前回外した斜めのアタックも当たった。しかしスズメバチを３匹も見たので時期的にそろそろ限界か。そしてエネオフデーにつき定時退社。帰ってきて明るいうちに走ることができた。雨だったのと脚がやや疲れ気味で、山に入る気になれなかったのが残念だったが、あまりないことは印象的だ。部屋がじめじめと蒸し暑かったので、今年初めて冷房（というか除湿したかった）をほんの少し入れた。

明日も雨っぽいので、近場でピンポイント練習にしとこう。行先は、脚の状態と天気をみて、、朝起きてから決めよう。日曜の鎌倉も晴れは難しそうだが、雨は小降りであってほしい。あじさい咲いているかな。今回かなりの盛況で緊張です。

富士練習#5

日曜は富士での練習。これではや5回目。今回はユニバー合宿との共催だったので、かなり賑やかだった。帰りの渋滞具合は最近では一番ひどかったけど、拝島駅到着がグッドタイミングで無難な時間に帰れた。

肝心のトレーニングであるが、メインはレース形式で6.9km。スタートまでのアップの段階では疲れはそんなにないような気がしたが、あっという間に山口とガウチに追いつかれてしまう。いつも通りやっていたつもりだったが、巡航速度が遅い。それがわかったことは収穫といえば収穫だが、、

と、まっすぐ行くクセはついたが、今度は地図を読まなくなっていて藪や深い亀裂とかあっても構わず行ってしまい、結果的に速くないという面も出てしまっている。直進技術自体はかなり安定してきているし、ライン上の物は捉えられているが、この辺は臨機応変さが必要になってくるなあ。地図を読むことも直進もどっちも大切だが、2つの要素を的確に使いこなすのはまた別の難しさがある。しかし何とか間に合わせたい。

総じて、いろいろ取り組んでいる中で、新たな可能性に期待する半面、現実はそう甘くないなあ、いうこと。まとめればそういうことに、、

久しぶりのアルプス

今日は久しぶりに南アルプスへ。夜叉神～鳳凰三山・観音岳往復のシーズンイン定番コース。

Wさんとも昨年の朝霧以来の再会で、今年になって初めて！

ところどころに雪が残っていました。今年は例年より残雪が多いようです。

さすがに久々の２５００ｍ超え（私もWさんも去年のモンブラン以来）だったので、結構きつかった。。天気は雲が多く見晴らしはいまいちでしたが、涼しくて快適でした。山の空気、最高です。

最後はヤマケンも登場！今年のモンブランも昨年以上にやってくれるはず。みんな今年の夏の目標に向けて頑張っています。明日もトレーニング頑張ろう。

コマレン#5

結局走れそうだったので昨日実施。

日和田山登山口-北向地蔵(26:48)-一本杉峠(48:32)-北向地蔵(66:10)-日和田山登山口(87:36)

記録としては1分20秒更新。出だしが良く日和田山頂直下まで8分切る。が、尾根に出るとジワジワ暑く徐々に消耗。ペースは何とか維持できたが、走りきった後のダメージが大きい。ゴール後水分は補給したが、自転車で会社に着くころには完全に脱水症状。その後腹痛。。今日は全身がだるく不調が残る。気候がよければ86分台も見えるが、これからのシーズンはちょっと厳しいかな。ふくらはぎはもう大丈夫そう。

ところで、こうやって記録を積み重ねていくと、目標ができモチベーションも維持できるから良い。最近トレイルレースには出ていないが、これが代用になっている。毎回公開しているのは、代表選手としての自覚の維持と、誰かチャレンジしてくれないかな（そうすればさらにモチベーションも上がる）と、いうことです。

ふくらはぎ

東大大会で途中転んで激しくつってしまったふくらはぎの回復具合が悪く、昨日の航空トレも２周でジョグ打ち切りに。肉離れっぽく、3日目の今日が分かれ道と思っていたが、若干回復してきたもようでほっと一安心。明日は当初コマレンの予定だったが 、さすがにそこまでは厳しいか。。とりあえず目ざましは４：４０で就寝。

東大大会

日曜日は東大大会だった。遠征前の大きなレースはこの後ないので、ある程度結果を出して自信をもっておきたい。。ということで、疲れを抜いてきちんと調整して臨んだ（結構これが難しい）。結果、暑くてきつかったが、身体はよく動いたと思う。昨年の引き続き2位を確保できた。

・直進は5月の練習の成果でほぼうまくいった。S-1で道から離れる地点があいまいでややずれたのと、16のアタックでFくんにつられてコンパスを見なかったのが反省点。
・10-11で主要道に出るルートが全く見えていなかった。直進を基本にしつつも視野を広げねば。
・19-20は松澤さん共々ベストルートだった模様。しかしロングレッグは山口が圧倒的だなあ。

あと、みちの会CC7セレも無事通過ということになった。有力新人も加入するらしいので今年も楽しみだ。

それと、スタート地区まで間違って青テープをたどって途中まで行ってしまいました。加賀屋さん、教えていただきありがとうございました。揚太郎さんもギリギリスタートに間に合ったようでよかったです。

36

この間の日曜日は4週連続の富士へ。 5月は過去最大といってもいいぐらいOL練習をしたと思う。 6月になり、気がついたら出発まで2ヶ月切っている。あっという間にやってきそうだが、できるだけのことはしたい。世界はこんなコースをキロ5分で戦っている。

6月になったということは、また一つ年をとったということ。そうして例年のごとく迎えるのが東大大会。今年は渋川のりんごの里だ。りんごの里というよりは行幸田という名のほうが覚えがいい。16年前初めてのインカレリレーはここだった。前回の東大大会は8年前。つまり8年おきに大会が開かれているが、前後で区切ると後の8年のほうがあっという間のように感じる。

8年前つながりで、ちょうどこの頃に友人と麓から木曽駒に登り、翌日は一人で塩見岳に行ったことを思い出した。あの時の山の空気は心地よかった。と思い返したら、何だかとてもアルプスに行きたくなってきた。その頃の記録を振りかえってみると、この木曽駒・塩見は6/15・16のことだった。そしてその前の週は大峰周回をしていたということに、自分で少し驚いた。

昨日ハセツネにエントリーした。今年は8時間半が目標、とチームメイトに言ったら、「もっと頑張りましょう」とのこと。そうだな、もっと頑張ろう。