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2009年9月28日 (月)

紅葉#1

前日にみちの会のパークOツアー打ち上げ兼反省会兼歓迎会を0次会から2次会まで堪能して(車だから飲んでないけど)、日曜日はやや朝寝坊。8時に家を出て、紅葉の様子などを見に上州武尊山に向かった。武尊牧場スキー場からのコース。2時間弱で到着できるからアプローチは悪くない。登山競走の日だったようで、山頂付近では選手や役員の方もちらほら。1時間40分で山頂。ガスってて何も見えず残念。下山は田代湿原、花咲湿原を経由。この付近熊の生息数が相当多いらしいけど、フカフカで最高のトレイル。今年は紅葉が早いらしく、標高1500-1600m程度の湿原もきれいに色づいていた。14時下山。 P9273277 P92732732 P9273278 P9273280 P9273281 P9273293

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2009年9月24日 (木)

巾着田

すっかり忘れていたが、咲いてるうちに行ってこないとと思いだして、今朝散歩に行ってきた。実は初めて。

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2009年9月21日 (月)

CC7

週末は菅平でのクラブカップだった。5月に引っ越したの機に、地域のクラブであるみちの会に入会し、みちの会の会員として初の参加になった。エースのぜんとくさんが2週間前に捻挫をしたため、代わりに7走を走ることに。何しろ昨年5位のクラブのアンカーをつとめるのだから、ドキドキである。

レースは、ヤングな2人と大ベテランの快走で3走終了時点で3位。緊張感が高まる展開。その後女子の2トップが予想外の爆発。しかし、6走のぜんとくさんが7位まで戻してタッチを受けた。前との差が大きいが、何が起こるか分からないのがリレーだ。冷静さが必要と序盤は慎重にこなしていく。しかし、これからという6番付近でコンタクトレンズが外れるハプニングがあり、以降半ばパニック状態、大きなミスがなかったのが奇跡という有様でなんとか走りきった。結局、レース中7走の選手に一度も会うことはなく、順位はそのままだった。

7位という順位は少々悔しさもあるかもしれないが、自分はこのクラブで走ることができ、きちんと記録を残すことができたことがまずうれしかった。クラブカップという共通の目標があるのはよいことだ。そしてまた来年。

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ちなみに、今日は3時間ロゲインにもエントリーしていたが、仕事の都合で欠席となってしまった。残念。

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2009年9月12日 (土)

UTMB#4

ちょっと間があいてしまいましたが、最後、ゴールまでです。

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冬のような寒さ。街のはずれでは焚き火をしていてうらやましかった。しばらくフラットな道。距離を稼げるのはうれしい。淡々と歩く。徐々に登りになり、一旦車道に出るとMontets峠。ここからいよいよ最後の大登りに入る。目の前の黒い斜面にはライトが点在している。見上げると星なのかライトなのか区別がつかない。

登りに入ると間瀬さんに追いつく。すごーく眠そうだった。。そして後ろから急激に近づいてくる明かり。まだまだ元気な選手もいるものだなと思ったら、ヴァンサンだった。しばしの会話のあと、ヴァンサンはどんどん先行していく。自分もわずかながら順位を上げる。稜線に上り詰めると風が強烈。昨晩よりぐっと気温が低い。身体の芯から冷やされる。これが続くたらと生命の危険も感じたが、幸い15分程度で通過する。そしてTete aux Vents2130mのチェックポイントを通過。

ここからはほぼ下りだ。下りはもはやまともに下れないが、一歩一歩着実に進む。ふと遠くに街の明かりが目に飛び込んできた。シャモニーの街だ!出発したのは2日前のこと、ついに帰ってきたのだ。

しかしなかなか高度は落ちない。寒さのせいか、非常にお腹の調子が悪くなる。Flegereのエイドに飛び込む。あったかい紅茶をいただき、少し落ち着く。しかし残念ながらここにはトイレはない!。しかたなくシャモニー街への一気下りに入る。スパートをかける選手にだいぶ抜かされた。水平道に入ると、下見で来たFloriaのカフェの前を通過する。感慨深い。疲れきっているはずなのに徐々にペースが上がる。どこに力が残っていたのか。

午前4時半、シャモニーの街は静かだった。昼間だったら声援がすごかっただろう。だけど、静かな街もいいものだ。ペースを上げると胸のあたりが息苦しい。ほんとによく頑張った。ゴール手前で国旗をいただき、両手をあげてゴールに入った。

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いただいたゴールの写真。どうもありがとうございます。完全に果ててますね。

最後に参加して感じたこと。166km累計比高9400mのこのコース、46時間の制限時間で個人の力のみでこのコースを完走することはおそらく相当困難だと思われる。自分もおそらく厳しいだろう。だが、レースでは1000人以上が完走を果たしている。エイドでのサポート、応援、そしてともに走る選手たち、いろいろな相乗効果があって個々の人間の力も引き出されるのではないだろうか。風景の美しさとともに、人間の持つ可能性、それが自然に立ち向かうというよりも、共存しながら実践されている、そんな素晴らしさを教えてくれたレースだった。次はあなたが主人公に!

Mont181 スタート前、山岳民族風のWさんと

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表彰式会場にて、ぴろり、松本さんと

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2009年9月 6日 (日)

UTMB#3

今日はオリエンテーリング復帰で埼玉県協会大会。何とか第一チームに滑り込むものの、蜂の一撃を食らって、、背中全体が熱を発しています。。明日からも結構大変なのだが、、、

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ヴァンサンとともにGrand Col Ferretを目指す。「ゴールをするぞ!」と話し、途中で記念写真を撮ってもらう。間瀬さんとも前後する。それにしても長い登りだった。スイス国境となる峠は寒い。下りに入ると膝に違和感があり、何度かストレッチする。これから20km近い下り坂だ。スイス側は緩やかで、ハイジでもいるんじゃないかという牧歌的雰囲気だった。幼少の頃から世界にどこかにあると知っていた風景、その真っ只中を今進んでいる。だましだましペースを上げ下げしていたが、Fouly手前の車道に降りる頃にはすねが痛く、歩くのやっとになる。エイドではゼッケンを外した渡辺さんの姿があった。「胃がやられて食べれない。想像以上に厳しいレースだった」と聞く。すねが痛いことを告げ、テーピングをしてもらう。

「まだあと一日楽しめるぞ」という声に押されて出発するも、日差しが強いのに寒気を感じた。スタートから20時間。少なからず身体の変調もあるようだ。どんどん抜かれるが、お構いなしで歩きに徹する。ゴールは何時になるか。覚悟が必要なことに気づく。それはもう一晩越す覚悟だ。できるか。自問自答を続ける。Champexへの長い道のりで、その覚悟も徐々に出来上がっていった。

それにしてもChampexへの登りは長かった。到着すると日本のスタッフなどが出迎えてくれる。その中には大内くんもいた。「ヤギちゃん、ゴールを目指してくれ!」「もちろん行くさ!」そんなやり取りをする。脚は厳しいが、食欲はある。きっと行ける。湖畔では多くの方がゼッケンをみて"Dai!Allez!Bravo!"と声援をしてくれる。やがて街を離れ静かに下り再び登り基調トレイルになり、終盤の3つの山越えの一つめに入る。

ここで奇妙なランナーと遭遇する。すごい勢いで追い上げてきたかと思えば、ちょっと後ろで立ち止まり、姿が見えなくなる。そしてまた猛然と追い上げてくる。それを何度も繰り返す。一体何をやっているんだと思っていたが、森林限界を超え道が広くなるあたりでようやく前に行ってくれた。選手ではなく、トレーニングで走っているらしい地元のおっちゃんだった。スタッフとも顔見知りのようで、Bovineのエイドで談笑していた。さらに突っ走って行ったかと思えば先の峠待っていて、言葉はわからないが、「お前はいい登りをしていた。必ずゴールできるぞ!」そんなふうに声をかけてくれた。Trientへの下りでは例の「牛歩」に遭遇する。時間は20時半を過ぎ、再び夜へと突入する。

Trientからはすぐに2つ目の登りに取り掛かる。夜の登り。前後の選手とはたまにライトが見えるような等間隔のペース。頂上は2000mちょっとだが昨晩より寒い。下りはしんどくなってきた。一気に5人ほどに抜かれるが、その後は誰も来ない。辛いのはみな一緒だ。足場の悪い急降下でVallorcineの街に到着する。コースをきちんと把握しておらず、まだ18kmあると知って呆然とする。時間は0時前。間もなく30時間経過する。とうに限界を超え猛烈な睡魔もやってきた。間瀬さんも相当眠そうだが、前へ進もうとしている。頭で考えてはいけない。上着を着込んで最後のステージに突入した。

P8283170 シャモニーの街の様子

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2009年9月 5日 (土)

UTMB#2

Chapieuxの街からは舗装道のやや急な登りだが、向こうの選手は歩幅が大きく、同じ歩きだとおいていかれる。温存したほうがいいのかなと思うが、走って登る。山道に入るとガスって見通しが利かない。手持ちのライトも点a灯。どんどん順位をあげつつも、一人だけぴったり後ろをつけてくる選手がいて落ち着かない。1時間ぐらいその状態が続き、2516mのSeigine峠に到着。ここは下り口が判りづらかった。

猛烈に寒いのでハイペースで下る。やがて道幅が広がり、傾斜も緩くなるとしばらくしてLac Combalのエイドに到着する。順位もいつの間にか200位台のあがっていたようだ。しかし、この先痛恨のミスをする。林道から右にトレイルに入らねばならなかったが見逃し(車が何台か止まっていて見えなかった)、橋を渡りずっと先まで下ってしまった。後ろからきた車から言葉はわからないけど「コースじゃないぞ」みたいに言われて気づいた。ショック。間違った分岐まで戻ってくると、25分程度経過していた。取り戻そうと登りで力んでしまう。Arete Mont Favreのピーク(2435m)で夜が明ける。対岸のモンブランの岩壁が凄まじい迫力だ。下りもしばらく飛ばすが、オーバーペースだったか急激に疲れを感じる。徐々に抜き返され、スキー場の一角のChecrouit峠ではついにベンチにどっかと座っての休憩に入る。大エイドのクールマイヨールはすぐ近くなのに脚が動かない。ここは細いトレイルで一気下りで、日本のトレイルみたいだった。

街に到着するも、使い果たした感でここでレースが終わりだったらいいのにと思う。デポした荷物を受け取り、休憩所に入る。電池交換と食料の補充をする。国沢さんらNHKの取材陣が出迎えてくれた。ここまで13時間の予定でコースミスも含めて13時間10分だからタイムは悪くない。ただし疲労感は想定以上。でもまだ朝8時前。やめる理由もない。「次はシャンペ(123km)で待っている」と声をかけられ出発する。

車道の登りは歩幅の違いでどんどん置いてかれるが今度は無抵抗。しかし山道に入ると分があるようで順位を戻し始める。森林限界手前で、座り込んでいる松永くんに会う。下のエイドでも聞いていたが、相当調子が悪いらしい。自分もまだ食べれているが腹痛はひどい。Bertone小屋で「Arnuvaでやめるつもり」だと聞く。自分は「行けることまで行ってみる」といって先に出発する。ここから先はほぼ水平のトラバース道で、快適になる。そして眺めも最高。レースの映像でもよく紹介される区間だろう。まわりもだいたい同じペースで安定してして、少しゆとりをもたせてもらえてありがたかった。途中Bonatti小屋ドを経て、Arnuvaへの一気下りになる。下りはお腹が痛くてやや集団から遅れた。

エイドに着くと、間瀬さん、ノースの木村君に会う。食糧補給をしていると「ヤギシタサン!」と声を掛かられる。なんとヴァンサンだった。昨年のおんたけスカイレース以来、1年ぶりの再会。感激だった。心強い気持ちで最大の難所、Grand Col Ferretの登りに突入した。(つづく)

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レース中の写真がないので、朝のシャモニー駅とモンブラン

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2009年9月 4日 (金)

UTMB#1

何回かに分けて、UTMBのレースの様子について、書いてみたいと思います。下がコース図ですが、78kmのCourmayeur:クールマイヨールまで、123kmのChampex:シャンペまで、そしてそこからゴール(Chamonix:シャモニー166km)までの3つの区間分けられると思います。(距離や時間ではなく、気持ちの区切り的に)

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ちなみになかなか距離感にイメージが湧かないと思うので、南アルプスの地図との比較を置いておきます。下の10円玉が50km地点。右上が123km地点です。

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おまけ:前日の様子。とにかく食べてます(笑)。

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以下レポートを淡々と書きます。

レースは18:30スタートなので、当日は日中部屋で準備と仮眠と食事を繰り返して過ごす。17:00過ぎに外に出る。会場付近は大混雑で広場の適当な場所に待機していると、そこがそのままスタートへの並びになる。スタートゲートをくぐるまで2,3分。街中は狭く何度か渋滞する。1000番ぐらいにいたらしい。

LesHouchesまで8kmはわずかなアップダウンの林道。その後は人ごみのなか800mだらだら登る。ほとんどの人がストックを使っている。自分の途中から使いだす(踏ん張りにくい坂が続くため、そのほうがよいと感じた)。20:30ぐらいまではライトはいらない。登りの途中で雲の上に夕陽に輝くモンブランが見え、はっとする。下りも長い。混雑でリズムに乗れないせいか早くも脚に疲れを感じ、気が重い。しかし、最初の街につくと応援が盛大で、ああやっぱりこのレースはツールドモンブランなんだって実感する。おかげでもっと楽しもうと気持の切り替えができた。ここからはゆっくりと高度を上げていく。無理せずとも順位がどんどん上がっていく。

31km地点のエイドで市岡さんやまどかさんの応援を受ける。スタート一緒だったぴろりにもようやく追いつく。市岡さんに心配されるが(ここで700位ぐらいだったので)ようやく調子がでてきたところなので大丈夫、と応える。さらに登りは続き、やがて森林限界を超えてくる。前を見てもライトの群れ、後ろを見ても途切れることのないライトの群れ。2479mの峠を頂点に、下りにはいる。下りは一気の下りだ。普通の住宅地みたいなところを通って、50kmChapieuxのエイドに着く。

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2009年9月 2日 (水)

ツールドモンブラン

昨日帰国してたのですが、疲れ果てて寝てしまいました。で、今日から職場復帰。日常に戻るとこの1週間は夢の中の出来事だったような感じもします。

さて、ツールドモンブラン。今まで経験したことのないコースの長さと厳しさと、それを彩る雄大な風景と心温まる人々の応援。アルプスの大自然と多く人々の力が集まって、ここまで素晴らしいレースが創りだせるんだな、と感動を覚えました。

私のレースというと、想定したよりも時間がかかってしまい、2晩目もだいぶ時間を費やしてのゴールでした。ただ、波瀾万丈山あり谷ありの、印象深い34時間の道中でした。おそらく、参加した選それぞれに濃いストーリーがあると思います。自分もいろいろあったのですが、一つ紹介。

終盤の険しいシングルトラックで、なんと牛がのっしのっしと歩いていました。奥多摩で言えば、三頭山の下りぐらいのところです。モーびっくり。しかも立派な角を持つ雄牛で抜くに抜けず、まさに牛歩戦術に嵌った選手が5人ほど終結してしまい、みな苦笑い。15分ぐらいお付き合いしましたが、幅が広くなった隙をついてようやくパス。(しかし牛は登りも同じペースなので、危うく離されかけた)

追々、他のエピソードも紹介したいと思います。

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Floriaのカフェ。レースの最後の最後に展望の開ける場所。日中なら目の前にモンブラン、夜ならシャモニーの街の灯りを見ながらゴールを目指すことになる。

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