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2009年3月24日 (火)

スタートラインに立って

全日本は失格に終わった。会場付近の誘導区間を見落としていて通過しなかったためだ。様々な要因が重なっているが、根本は自分の不注意である。同じ失敗をしないよう、この経験から学ばねばならない。

それがなかったとしたら、実質は7位か8位相当のレースだった。順位だけでみればここ2年では最も悪いが、レースに向けての準備も、レース中も、今のベストを尽くしての結果だった。

会場からスタートに向かう途中、このような舞台があり、そこに競技者としての心構えで立てることに感謝する気持ちでいっぱいだった。これは毎年選手権に参加する時に感じることだ。

長い間、オリエンテーリングという競技に取り組んできた。自分は思う。この先一体どれほどの選手になれるだろうか。あと何回、今のような気持ちでスタートラインに立てるだろうか。レース後、もしかしたら自分は一流になりきれない選手なのかもしれないと、ひどく落ち込んでいた。ここであきらめることも、いい加減にふるまうことも簡単だ。

でも、それで終わってしまっていいのだろうか。いつもそんなギリギリのところにいる。

レースは勝ったり負けたりするし、うまくいったりいかなかったりする。オリエンテーリングは難しいスポーツだ。思い描いた通りにいかなことがほとんどだ。選手はいいレースをするイメージを描きながらも、失敗に対して心の準備をしなければならない。大事なレースになればなるほど、その不安と闘わなくてはいけないし、ダメージも大きい。

それを救ってくれるのは、人とのつながりであったり、人の優しさなのだろうと思った。それが次に頑張り力につながるのだと思う。この競技を通じて、もっと新たな感動がしたい、もっと感動を与えたい。そのスタートラインはこの先いくらでもある。そんなことを感じた全日本だった。

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コメント

どうも、ひるはんです。全日本、お疲れ様でした。

おれみたいなのがいうのもなんですけど、じゃ、やめるか。いや、やっぱり書きますw

オリエンテーリングにかける想いが伝わってくるいい日記だと思いました。絶対、将来満足のいくレースができたとき「あのとき(2,009年3月)の決意と研究があったからこそ」という瞬間(とき)が来ると思います。保証しますw

おれも一回くらい35Aにでてみようか。そのための準備をしようか、と心に沸き立つものが。この前買った一万三千円のランニングシューズにも申し訳ないしw

乱文失礼しました。

投稿: | 2009年3月25日 (水) 06時09分

ひるはんさんコメントありがとう。
何だか前日がインカレリレーだったせいか、昔のインカレのこと思い出したね。
あのころは俺たちも若かったな。でも今も根底のところはあんまり変わっていないのかも(笑)
いいんじゃない。35Aチャレンジも。4月からまさに35クラスデビューだし。

投稿: 山羊 | 2009年3月25日 (水) 23時39分

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