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2008年10月26日 (日)

寒い朝が来たら

ハセツネの怪我やその後の風邪もほぼ回復し、今日は久し振りにオリエンテーリングのレースに参加した。時折雨がしとしとと降る、あいにくの天気だった。

雨が降っていたせいもあり、ゴール後は汗と泥のにおい。タイツには雑草のトゲトゲがいっぱいくっついている。ああ、なんともオリエンテーリング的だ。トレイルランのそれとは違い、爽やかさはない。しかし、さっさと着替えてさっぱりしたものの、午後には別メニューのため再び濡れたウェアに着替え直し、湿地もジャブジャブ渡っているのだから、物好きなものだ。

自分はクモが大の苦手で、この時期は巨大化していて気持ちよくない。不意に2,3回突撃してしまい、「うげ~」と思った。でも、クモの糸に張りもなく、動きも鈍い。その姿からは、もうすぐ命が尽きようとしていることが、感じとられた。

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2008年10月20日 (月)

風邪

金曜ぐらいから喉が痛くなり、咳がでています。疲れかなあ。週末で治そうと思ったのですが、治りきらず、、なんとか出社します。。

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2008年10月18日 (土)

3年

今日は車の車検でした。今の車は新車で買ったので丸3年経ちました。早いものです。

3年前、松本さんを迎えに行き、雨の中3台の自転車を車に積んで出掛けたのが最初の遠出でした。それから走った距離は、35000キロ。いろいろな人を乗せて、いろいろなところに行きました。まだまだ旅は続きます。

先日の北アルプスの写真を一枚追加しておきます。この2週間で、もう涸沢も冬の装いになってしまったことでしょう。他にもまだ写真はあるのですが、そっとしまっておきます。

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2008年10月15日 (水)

こけちゃいました

今年の山岳耐久レースについては、タイトルの通りだった。

三頭山の下りで転倒してしまった。転び方が良くなく、頭部と膝を強打した。特に頭に関しては、危うかった。あの岩の感触を思い出すと今でもぞっとしてしまう。

幸い外傷はそれほどでもなく、骨にまで異常もなかったようなので、鞘口峠でしばらく様子をみたあと、レースを続行することに決めた。しかし、ペースを維持することは精神的にも肉体的にも難しい。タイムはどういう経過をたどるのか、いやゴールまでたどりつけるのか、想像もつかない。それでも前へ進もうと思ったのは、今日の夜の居場所は、この71.5㎞のトレイルだと心に決めていたからだ。

御前山のアップダウンは、いつになく長い時間に感じ、ゴールは久々に日付が変わってしまうかなと思った。しかし、大ダワを過ぎるとスッと膝の痛みが弱まり、気がついたら普通に走っていた。何か見えない糸で引っ張られるような、今までにない不思議な感覚だった。そのままゴールまで一気に駆け抜けた。結果、9時間21分は、今のスピード化されたレースでは目立たないが、自分にとっては今までで2番目に良いタイムだった。

本当に展開の変化の激しいレースだった。転ばなかったら、、と思ってしまうが、これが耐久レースというものだろう。最高のレースをするチャンスはまだまだある。

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2008年10月 8日 (水)

紅葉の旅4 穂高を越えて

ザイテングラードを登っていくと、時折枯れた草があるだけで、彩りはなくなり、岩屑だけの世界となる。ひたすらに登り穂高岳山荘に到着。奥穂山頂に向けては梯子があり、ここが難所だ。荷物が大きいので横に振られないように注意しなければならない。そこを過ぎれば穏やかな道となる。

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奥穂手前から槍ヶ岳と北アルプス北部の山々

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ジャンダルムと焼岳、乗鞍、雲の向こうに御嶽、、

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前穂に向けて歩き始める。山々が幾重にも重なっている。今日はこの日本3番目標高の山から、1番、2番、4番、5番、さらに続く山々まで見えたのではないだろうか。

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再び涸沢を見おろす。こう見ると、色づきあるのはほんの一部でそれがあのような景観をつくりだしているのだと不思議に思う。

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紀美子平から奥穂を振り返る。荒々しいったらありゃしない。

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下りの途中から岳沢。緩やかそうに見えるが沢の中もかなりの傾斜だ。

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稜線を見上げる。そろそろ森林限界ともおさらばだ。

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ダケカンバの森の中に入る。

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ちょうど紅葉が見ごろ。

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岳沢まで降りてきた。

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上高地に下山。岳沢湿原にて。この写真をみてお気づきだろうか。しゃがんて撮っています。はい、疲れました。

自分が移動しながら、自分の視点で撮った写真、なのです。

以上で終了です。

最後に山の上で会ったおばちゃんの印象に残ったひとこと。

「すごく綺麗な景色!でも、すぐ忘れちゃうんだよね。」

まさにその通り。でも、それでいいのだと思う。また、山に登ればいいのだから。

2008年秋

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2008年10月 7日 (火)

紅葉の旅3 涸沢・移りゆく朝

日没は早く、18時半には寝袋にくるまっていた。夜中目が覚めた時に外を見ると、一面に星空が見えた。でも寒いからすぐ寝袋にもぐりこむ。それを何度か繰り返しているうちにようやく夜明けが近づいてきた。

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静まりかえったテント場。音のない世界。

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夜が明け始め、明るくなってくる。皆ぼちぼち起き始める。

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5時半過ぎ、稜線に日が当たり始める。

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岩壁がオレンジ色に染まる。

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6時を過ぎ、あたりはすっかり朝の鮮やかな色彩に。

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涸沢ヒュッテ。出発する人、顔を洗う人、山を見上げる人、みな思い思い。

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テント場にも日があたり始める。自分のテントに戻り、朝食の支度を始める。Pa041749

パノラマコースで散策する人々。

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8時半。ヒュッテの前のナナカマドまで陽があたり始める。これぞ涸沢、という風景に。

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今から向かう穂高岳山荘が小さく見える。いよいよ出発だ。

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登りながら北穂高方面を眺める。

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ナナカマドを前景に。

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涸沢槍を見上げる。

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眼下に見る涸沢。屏風岩。奥には常念岳。徐々に遠ざかっていく。

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ガレ場を登っていく。

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前穂高方面を眺める。この後ザイテングラードに取り付き、穂高岳山荘へと登っていった。

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2008年10月 6日 (月)

紅葉の旅2 午後の涸沢

横尾に戻ってきたのが13時45分。涸沢までのコースタイムは3時間だから、あまりのんびりはできない。今から涸沢に向かう人はおらず、先ほどは賑わっていた横尾山荘の前も閑散としていた。荷造りし直して出発する。13時55分発。淡々と歩き、本谷橋までコースタイム1時間のところ40分弱。これなら16時前には涸沢に着きそうで、ひと安心だ。

Pa031677 のっしのっしと登り続けると、やがて穂高連峰が見えてきた。午後になって薄雲がでてきて青空を見えなくなった。

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横を見れば、小さな2コブのピーク。木々は色づきつつある。何だかサンゴ礁のようにも見える。

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ヒュッテと小屋の分岐。ここまで来ればあと一息だ。

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15時30分。ついに涸沢ヒュッテに到着。おおおー。

Pa031685 ヒュッテの前から。曇り空だけど、しっとりしていてこれもまたよい感じだ。

Pa031686 北穂高岳方面。

Pa031691 展望テラス。ここはほんとに眺めがよく開放感抜群。

Pa031692涸沢全景。色とりどりのテントたち。

Pa031697ラーメンで腹ごしらえした後にテントの中から。靴がストリークなのはご愛敬。。

Pa031705涸沢小屋テラスから残照の前穂高岳。

Pa031706間もなく日も暮れる。明日の朝は晴れるといいな、と期待しつつテントに戻る。

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2008年10月 5日 (日)

紅葉の旅① 槍を眺めに

金曜日に休みを取って、1泊2日で上高地から槍・穂高周辺に出かけてきました。何回かにわけて写真旅行記風に書いてみます。一緒に旅をしているような気分になってもらえれば、、と思います。

■行程

10月3日:上高地-横尾-天狗原-横尾-涸沢(泊)

10月4日:涸沢-奥穂高岳-岳沢-上高地

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朝の河童橋。ひんやりとした空気。目の前の穂高連峰を見て。これからの行程に心が躍る。

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お猿さんの親子が毛づくろいをしていた。

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明神。フラットなトレイルに森のにおいが心地よい。足取り軽く、でかいザックを背負いつつも走ってしまった。。

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横尾に到着。上高地から1時間半ほど。賑わっている。ここに大ザックを置いて、リアクターを背負いトレランモードに変身。

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槍沢ロッジ前。山の上のほうはだいぶ色づいているようだ。

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ババ平キャンプ場。

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槍沢をつめていく。

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大曲付近。槍沢カールが目の前に広がる。沢の上部が紅葉最盛期か。

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頑張って登って分岐に到着。槍ヶ岳には向かわず、天狗原に向かう。

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ナナカマドバンドから西岳をバックに。

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天狗池に到着。逆さ槍だ。ここからの槍を前々から見たいと思っていた。念願かなって感激。

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背後の紅葉も見事。

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槍ヶ岳。どうしてそんな尖っているのか。不思議だ。

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風もなくおだやか。静かに時は流れる。

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登って行けば南岳方面。行きたい気持ちを抑えつつ、、

Pa031673 ナナカマドバンドから槍を見上げる。現実の世界とは思えないぐらい美しかった。

立ち去るのも惜しいが、時間も押してきたので、このあとは早足で横尾まで戻る。(つづく)

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