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2007年9月27日 (木)

菅平ロゲイン

ざっとですがレースの感想を書きます。

地図を見て点数を確認する。北端の米子瀑布が300点、南端の湯ノ丸山が320点。近場でこの点数を埋め合わせることができない。これは両方狙うしかない。両方行くことは時間的に可能かどうか、ある程度事前にシミュレートしていたし、競技責任者の許田も「今回はトレイルを楽しむコースですよ。」と言っていた。おそらく試走等でも可能だと判断し、こういう配点にしているのだろう。

湯ノ丸山側は取捨選択の余地はなくルートもほぼ固定される。車道が長くなるのは気が重いが仕方がない。ルートが複数考えられるのは根子岳にどう登るかというところか。ダボス経由より牧場経由の方が点数が80点ほど高くなる。多少時間がかかるが後半に影響のない程度だろう。これで全体的なルートは決定。鳥居峠をざっと5時間と見積もった。スタート時点ではそれほど根拠はなく、湯の丸エリアも5時間、鳥居峠からの戻りが2時間と計算したためである。実際には前半はもう少しかかるかなと思っていたので、途中何度も再計算しながら進んだ。見た感じ湯の丸エリアのほうが短いので、鳥居峠5時間半までは大丈夫だろうと修正した。

湯ノ丸山は会場から遠い。戻りの安全マージンは確保したほうが良い。鳥居峠では最低でも1時間半は欲しい。湯ノ丸-鳥居峠はざっと2時間ぐらいか。よって湯ノ丸山3時間半を限界タイムとした。角間峠からは登りは400m強。多めに見積もって40分。そうすると角間峠で残り4時間10分が目安だろう。ここが320点を狙う境目。こうやって遡って目標時間を設定していった。

今回取ろうと思っていたポイントは全て取ることができたので、ほぼ完璧なレースだったと言っていい。チームを組んだ善徳さんの走りは安定しており、ほぼ目標通りかそれを上回るペースでレースを進められた。長い距離の練習はしていないとのことだが、さすがにかつて山耐で9時間少々で走っただけのことはあって、底力が高い。ナビゲーションは言うまでもなくトップクラスなので、別チームで勝負したら相当な強敵になるだろう。

曇り、ガス、時に強い雨で、天気は決してよくはなかった。天気が良ければ素晴らしい風景が展開されるはずであったが、ここは眺めが素晴らしいはず、というところで何も見えなかったのは残念だった。しかし、幾度となく繰り返される垂直移動による植生の変化、森の匂いの変化、空気感の変化というものを存分に感じられた。
広大な高原野菜畑と降りしきる雨、荒涼と石の敷き詰められた湯ノ丸山、そしてダボスの丘から菅平の街に明かりが灯るのを見下ろしながらのフィナーレ。ちょうど秋分、日が出てから沈むまでの12時間、自分の脚での小旅行といった感じだった。今回はナビゲーション要素は少なかったかもしれないが、プランナーの意図通り楽しめたのではないかと思う。

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2007年9月24日 (月)

菅平ロゲイン 前日編

菅平のロゲインチャレンジに参加してきました。ここ3年間は安斎さんとチームを組んでいましたが、今回はチームあじゃりチームメイトでもある善徳さんと初めてチームを組んでの参加となりました。

レースは日曜日の朝からということで、前日は時間に余裕があります。せっかくの秋晴れなので、足慣らしを兼ねて浅間山に登ることにしました。浅間山はアプローチのよい場所にありながら、登山規制がかかっていたこともあり、なかなか登る機会ありませんでした。現在は規制が緩和されており、ほとんど山頂の一角といっていい前掛山まで登頂可能となっており、チャンスです。コースはレース前日なので無理せず最寄の車坂峠から。しかもランは禁止!ということで山頂を往復してきました。火山らしく荒涼とした風景でした。ただ、標高が2500mほどであるため富士山と違って山頂でも草が少し生えおり、草紅葉になっていました。草すべりの登降はレース前日にやるには少々激しかったかな。

下山後は車で地蔵峠を向かいました。今回はロゲインは湯ノ丸山までエリアに入っているので、その下見がが狙いでもあります。とりあえず地蔵峠に売店がいっぱいあることを確認(ソフトクリームも食べれる!)。しかしそこから鳥居峠を経て菅平までがひたすら遠く、「絶対こんな車道は走りたくないよね」と話していました。その時はまさか翌日走ることになるとは知る由もありませんでした。(次に続く)

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 トーミの頭からの眺め

 

 

 

 

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山頂付近の様子。山頂標識は倒れています。。

 

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2007年9月17日 (月)

Cosmos

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2007年9月16日 (日)

CP1-G

昨日は強力なメンバーとともに再びハセツネコースへ行ってきました。登山道は多少倒木があったりして台風の影響が感じられましたが、ほぼ問題なし。ただ、川の水はまだ水量も多く、濁っていました。奥多摩周遊道路から眼下に見えた濁った奥多摩湖が印象的でした。

今回は前回より距離を伸ばしてCP1の浅間峠からゴールまで。5:45を目標に設定していたが、タイムは休憩も含め5:52だった。(CP1-CP2:2:26、CP2-CP3:2:15、CP3-ゴール:1:11)。三頭までは曇りで途中パラパラと雨も降って涼しかったが、その後暑くなったせいか、御前の上りからペースダウン。後半は耐えるのみになってしまった。ゴールたどり着いたときは晴れた日に北丹沢のレースを走ったぐらいの疲労感があった。

ちなみに過去2年このルートで試走した時のタイムと本番のタイムを比較すると、2005年6:18(本番9:59)、2006年6:00(本番9:26)。この比較からだと今年もだいたい予想がついてしまう。ただ、あまり予想がついてしまうのも面白くないので、もうひと工夫してみたいところだ。

終わってから瀬音の湯に行ったら、畳の休憩室ができていて、くつろぎやすくなっていました。

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2007年9月 9日 (日)

谷川馬蹄形

昨日は奥秩父に行く予定でしたが、最も台風による影響の大きかった山域なので取りやめて、Wさんとともに谷川馬蹄形に行ってきました。

登山口にも「馬蹄形コース」という道標があるように、名の知れたコースです。アドスポでも桜井さんがコースガイド書いてたし、群馬県の方々には定番みたいです。距離はあまり長くないのですが、高低差は大きく、そして何より遮るものが何もないので暑い!2年前にも来た時も暑さにやられた記憶がありますが、今回も台風一過で気温上昇が予想されました。私が靴下を忘れてしまいコンビニに買いに戻っている間に気温はみるみる上昇。そして、白毛門への登りは案の定サウナ状態。。。汗が異常。ただ、朝日岳以降はガスがかかり涼しくなり助かりました。

99年度版のエアリアマップだと16時間20分。最新版だと多少甘くなり17時間となっています。17時間は甘い気がするので16時間20分でタイム比を算出すると以下の通り。

土合橋
白毛門  1:11-1:13 3:30/1:11 34%
朝日岳  1:59-2:17 2:10/0:46 35% (水場探すのに時間がかかる)
清水峠  2:46-2:54 1:50/0:29 26%
七ツ小屋山 3:14  1:00/0:20 33%
蓬峠  3:27-3:31 0:50/0:13 26%
武能岳  3:52  0:55/0:21 38%
茂倉岳  4:29-4:34 2:10/0:37 28%
トマの耳 5:08-5:12 1:25/0:34 40%
ラクダのコル 5:32  1:00/0:20 33%
厳剛新道登山口 6:05  1:30/0:33 37% 

6:05/16:20 37.2%Dscn1423

(写真:笠ヶ岳への登り)

武能岳まではWさんと一緒でしたが、その後はだいぶ差がついてしまいました。Wさんは5:50ほどだったそうで、おそらく休憩除くと5時間ちょっと。しかし、「HR150程度で淡々と走っただけ」というから驚きです。自分には清水峠への下り、蓬峠への下りが少々オーバーペースだったようで(正確にいうと、下りで遅れ気味だったところをちょっと登り返しで追いつこうと頑張ったため)足を使ってしまい、終盤ペースダウンしてしまいました。足場のよい下りなら多少疲れていても何とかごまかせますが、足場が悪いと左右の体のブレを支えきれず、余計にペースが落ちてしまう。そんなことを感じました。

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2007年9月 3日 (月)

表奥秩父

週末は微妙な天気予報だったので、あまり遠出するのもどうかなあということで、程よい位置にある奥秩父に行ってきました。

来週甲武信岳に行く予定なので、今回は金峰山方面に行きたい、ということで地図を見て思いついたのが、徳和-乾徳山-北奥千丈-金峰山-小楢山-牧丘という周回コース。コースタイムは24時間30分。8時間50分で短縮率は36%。奥秩父の表側のコースということになるのでしょうか。倒木が多かった(写真参照)のと、終盤の舗装道が長かったのがちょっと大変だったけど、変化に富んでいてなかなか楽しいコースと言えるんじゃないでしょうか。山の上はすっかり秋の空気という感じでした。

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 このコース、黒金山-北奥千丈間は、7年前にまだトレイルランも知らない若いころに来たことがあります。その時は大ダオ付近から激しい雷雨にあいました。泣きそうになりながら白桧平のあずまやで雨宿りしたことが思い出されます。藪も当時のほうがきつかった気がします。そんな訳で写真のゴトメキはとても印象が深いです。不思議な地名もそうですし、さらに、、ひっそりと遭難碑があるから。。

ところで、写真左側に何やら光線が写りこんでいるのは気のせいでしょうか。。

 

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