« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月26日 (日)

お鉢巡り

今日はおそらく今シーズン最後になるだろう富士登山でした。初めての須走口、そして初めてのお鉢めぐりをしてきました。

Dscn1388 

 

須走口。本日の参加メンバー。さすがに夏休み最後の日曜日&好天だったので混雑していました。

 

 

 

 Dscn1389

 

 

お鉢が今回の目的なので、無理せずゆっくりペースで登ります。さすがに吉田口よりは長くて大変です。

 

  

  Dscn1390_3

Dscn1391

 

 

  

   

  

  

  

  

Dscn1392

 

 

お鉢はそれぞれのペースで3周ほどやりました。自分は17-18分のペースで3周。やってみての感想。平らなところは案外に走れますが、坂になるとみるみるうちにペースダウンという感じ。あと頭痛が、、高地トレーニング効果は間違いなく高いですが、無理は禁物です。

  

 

  Dscn1396

  

  

すごい青空。まさにスカイランナー!

  

  

 

Dscn1394Dscn1393

 

今日は本当に天候に恵まれました。 

 

下山のキャプテン対マルちゃんの対決はキャプテンに軍配。登山口まで26分ジャストだったとか。 

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2007年8月22日 (水)

久々のスピードトレ

今オリエンテーリングの世界選手権がウクライナで開催されている。日本選手は残念ながら予選通過できなかったが、今日はミドル競技の決勝があったようだ。Thierry Gueorgiouが相変わらず圧勝していた。強い選手はいつも変わらず強いんだなと、感心した。
そんな結果を見たせいか、何かしないといけない衝動にかられ、およそ2ヶ月ぶり、6月に航空公園で走って以来だと思うが、スピードを上げて走ることにした。1000m走、1本目3:50。何だかギクシャクしている。2本目3:37。少し思い出してきたようだ。そしてジョグでつないでいる間、不意に火がついた。
3本目、全力でいった。
苦しかった。
走りながら、こんなに苦しいものだったかと思った。「また勝負の世界に戻るのか?まだやるのか?」自分に問いかけた。
3:09。これが今の目一杯。気持ち悪くて吐きそうだった。
と、同時に大粒の雨が落ちてきた。あっという間にバケツをひっくり返したかのような降りになり、雷鳴が響き渡る。雨の中茫然と立ち尽くした。「なんでこんな洗礼を受けなきゃいけないんだよ、、、」車のライトに照らされるずぶ濡れの自分の姿は、さぞかし無様なのだろう。かっこ悪いだろう。そんな惨めな感情に押しつぶされそうになった。
だが、以前もこんな光景があったような気もした。いや、こういうことの繰り返しなのかもしれない。「よくあることだよ、大したことじゃないよ。」と、自分に言い聞かせ、再び雨の中走り出した。
家にたどりつく頃には、雨もだいぶ小降りになっていた。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年8月19日 (日)

end of summer

昨日はWさんと奥多摩を走った。2週前と同じく、都民の森からブナの路で三頭山に登る。金曜までの猛暑は去って、五日市24℃、都民の森17℃。が、三頭山頂までは、風が通らず蒸していて汗がどっと出る。
稜線は涼しく走りやすかった。三頭山-五日市3:53(うち休憩10分)。当然ながらレースではこのタイムでは走れない。プラス30分でも9時間ちょうどペースぐらいになるはずで、自分の目標はそれぐらい。下りはWさんは上手く、登りも軽やか。一度ついた差はなかなか取り戻せないことも実感した。最後は少し先週のダメージが表に出たようで足裏や脛のあたりが痛くなり、昨日はこれぐらいの距離がギリギリだった。こんなときは故障につながらないよう細心の注意が必要。

そして今日は少々つらいことがあった。昨日の涼しさ、そして今日のこと、これからまだ暑い日があろうと、もう2007年の夏は終わった。いや、初めからなかったようなものかもしれない。でも今まで頑張ってきたことは誇りに思いたい。それを否定したら俺には何も残らない。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年8月18日 (土)

ツールド穂高岳その2

第一部の続きです。

---

槍への登りは今までよりペースダウン。梯子の登りは慎重に通過する。ヒュッテ大槍でひと息つくが、そこから槍ヶ岳山荘までがさらに足取りが重くなる。山荘までの距離感がつかめず明かりが見えていてもなかなかたどりつかず、20:42ようやく到着。少ししてhiroさんも到着するが寒いので一足先に下り始める。千丈沢乗越まではコースタイム1:30であるが、道も悪くなく30分もかからない。これで双六までのコースタイムの1/3はクリアしているのだが、実は距離的には1/6ぐらいで、ここからが長かった。水はほとんど尽きていて、行動食も食べる気がしないし、急な登りは途中立ち止まって呼吸を整えないとこなせなくなってきた。苦労を強いられつつ樅沢岳を越えて2255オアシス・双六小屋に到着。

ここは外に水道があるので水が飲み放題。真っ先に水場に行って水の補給。これで少し生き返った。ベンチもあるのでそこでツエルトを布団代わりに被って休憩する。明かりを消して空を見上げると星がすごい。流星も見える。ウトウトと夢心地になる。ただし、小屋からは結構人の出入りがある。物音がするたび起き上がる。しかしhiroさんもKさんも来ない。0時を回る。来るまで待つつもりだったが、少し目がさえてきてしまい、寒さも感じるようになってきたので、出発しようと決めた。装備を整えて0:12出発。2日目の部スタート。途中で本格的に眠くなったら寝よう。そこで追いつかれるかもしれない。0:51小池新道分岐。ベンチがあるので再び横になる。満点の星空を見上げながら、あくびが何度も出る。このまま寝てしまいたかったが、少し風があるので寒い。15分ほど停滞して出発。大ノマ乗越の鞍部で再び休憩。

次は大ノマ岳200m近い登り返し。身体が寝たがっている状態でつらい。登りきったら休むぞと思いつつ頑張る。このカーブを曲がれば平坦になりそうだ。やれやれ、一休みするか、とカーブの先を照らした瞬間、そこに何かがいた。巨大な黒い影。
「熊だ!!!」
自分も熊も一瞬動きが固まるが、巨体を揺らしながらがゆっくりと立ち去って行く。照らす、姿は見えない。でもそっちにはとても行けない。どうしよう。よく見ると熊が向かった方向と別方向にルートがあるようだ。刺激しないようにおそるおそる前進する。これで休むわけにもいかなくなってしまった。それから20分ほど進んで、周囲が開けたところでようやく休みを取った。風は通るが仕方がない。前後左右何もいないことを念入りに確認する。しかし長居もできないので5分ほどで出発。このあと秩父平でも5分ほど休憩。(ここでもhiroさんがクマに会ったとのこと)

笠新道の分岐で一休み。やっとメールが受信できた。送信もOK。初メール。また何かの気配を感じてはっとするが、今度はライトを持った人だった。ご来光を見るために笠新道をあがってきた模様。笠へ向かうと徐々に空が薄明るくなってくる。夜明けは近い。笠ヶ岳の最後の登りはつらかった。疲労もピークに達している。小屋から出てきた人たちとペースが同じ。しかし槍・穂高連峰をバックにした夜明けは感動的。日が出るまで待ちたかったが、寒さが身にしみるので、ゆっくり下りながら楽しむことにする。

4:35クリヤ谷の下りに入る。1900mの高低差で大変そうだ。最初から浮石の多い下りで油断ならない。雷鳥岩あたりの巻き道も足元が平らではなく疲れる。クリア谷下降点でヘトヘトになって一休みする。朝日が眩しい。南側の雲海がすばらしい。ここからジグザグの高度を落とすが、かなりワイルドな道で、笹や濡れた岩で足元は滑りやすい。ペースはあがらず、高度計の下降もなかなか進まない。このあたりから登ってくる人にもぼちぼち会い始める。登るのも大変そうだ。相当下ったような気がして沢沿いの道になる。錫杖岳の岩壁がまたすごい。ゆるやかな沢の流れが再び急峻になってくると登山口が近い。噂の増水すると渡れない渡渉をこなす。沢を離れ穏やかな樹林帯の道となって、7:46槍見温泉の裏手に飛び出した。

7:50中尾高原口バス停。いやー疲れた。何となくバスの時刻表を調べる。次は8:03分で、その次は8:43。何だか上高地に戻るのは面倒そう。こりゃ却下だな。眠気が来たのでバス停でウトウトする。目が覚めて携帯を確認すると、hiroさんもKさんも笠が岳を通過したとのこと。2人とも頑張っている。これで自分も元気がでてきた。自販機で飲み物を買い8:35出発。

最後の難関は新中尾峠。高低差は1100m。笠の山頂ではもう100m登る力もないという感じだったが、休んだせいか標高が下がったせいか、身体に案外何とかなりそうな気配がある。まずは車道で250mほど高度を稼ぐ。登山道に入っても今までよりもずっといい道。森の中は涼しく気持ちいい。この感触なら大丈夫だ。さすがに峠手前では疲れを感じたが、10:30新中尾峠に到着。ついに全ての登りをこなした。安堵感でいっぱいになる。峠を過ぎるとあたりは草原になり、見上げる焼岳が素晴らしい。そして眼下には上高地。戻ってきた!後は長い梯子をこなし、久々の走れる下りを堪能して林道に降り立つ。河童橋までは少し遠いが、長かった工程を思い浮かべながら、ゴールを果たす。
10:43河童橋。

ゴール後はテントサイトに戻る。ここに戻ってくると一晩かけて一周してきたのが夢の中の世界での出来事のようにも感じる。まずは着替えて簡単に汗を流し、腹が減ったので食事を済ます。そしてあとの2人の戻りを待った。2時間後、メールで連絡が入っていたhiroさんの到着予定時間になったので河童橋に向かう。ほぼ予定通りに到着。お互い健闘をたたえあう。それから3時間K田さんも無事到着。途中かなり疲労したとのことだったがゴールでは元気そうだった。見事に3人とも完走でツールド穂高岳は閉幕した。2日目は夕方になっても雲ひとつでない最高の天気であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月15日 (水)

ツールド穂高岳その1

■前半のクライマックス

雷雲が去り、空が一瞬紅く染まる中ヒュッテ西岳を出発した。水俣乗越を過ぎるとあたりはいよいよ暗闇となりライトを取り出す。眼前には槍のシルエットが圧倒的な威圧感で浮かぶ。まるでその姿は鬼のようだった。穂先が鋭い角、山荘の明かりがその眼光だ。これから我々はその鬼に向かって挑んでいくのだ。ツールド穂高岳のナイトステージの始まりである。

---

お盆休み初日、既に観光客で賑わいを見せている上高地・河童橋を9:00ちょうどにスタート。参加者は呼びかけたhiroさんとKさんと自分の3人。心拍計はつけなかったが、苦しく感じないペース(おおよそ心拍160以下)の負荷を心がける。そういう意識で走り出すと先行する2人のペースが微妙について行けず、明神までのロードで早速差が開く。とはいうものの、徳本峠まではコースタイムのほぼ1/3以内で来ているので自分のペースでも速いぐらいだ。

この後はゆるいアップダウンが続くが、どうも脚の運びがギクシャクしている感もあった。普段より少し荷物が重いせいかもしれないが、あまり気にせず静かな樹林帯の道を淡々と進む。徐々に身体が慣れてきたのか楽になってくる。槍見台先の鞍部でKさんの前に出て、大滝山でhiroさんに追いつく。スタートから3時間、長いアプローチを経てようやくの森林限界だ。やはりアルプスはこうでないと。稜線はやや雲も出ていて涼しいが、蝶ヶ岳の登りに入ると日が出てかなり暑く感じる。12:44蝶が岳で最初の休憩。きっちり水を補給する。

ここまで快調だが、蝶の先で少しトラブル。シューズのつま先が破けてしまっていることに気づく。さらに蝶槍から下りきった鞍部で藪に隠れたの切り株に思い切り腿を打ち付ける。この痛みは最後まで尾を引き、何度もリタイアを考えさせることになる。常念の登りもきついの一言。こういう登りは以前は好んでいたが、最近は苦手意識がある。苦労して登りついた山頂であるが、先が長すぎるので2分ほど休んですぐに下りに入る。

1502常念山荘。食事を取るならここが最後のチャンスかもしれない。hiroさんを見習って塩分補給にカップラーメンを食べる。待っているとKさんも登場。1538先行して出発。休憩とカップラーメンが功を奏したのか、動きが良くなった。大天井までは大らかな稜線で好きな区間だ。しかし東天井を越えるあたりから雲行きが怪しくなり、雷鳴も聞こえてくる。幸い音源はまだ遠い。大天荘1651着。水不足で通過者はペットボトルしかダメとのこと。携帯も何度かチャレンジしたが入らず。下って大天井ヒュッテで水をわけてもらう。大天井ヒュッテ1719発。

あい変わらず雷鳴は聞こえる。今度は別の方角からも音が聞こえた。雷雲が動いているようだ。そして赤岩岳の手前でついに頭上でゴロゴロ鳴り出す。やばい。この状況はあまり良くない。登山道がやや稜線をはずしているのがせめてもの救いだが、ハラハラしながらも1817西岳ヒュッテに到着。

3本たっているのにメールが送れない。この後も送信がうまくいかない可能性もある。事前にその旨は伝えておいたほうがいいし、雷も気になるのでhiroさんが来るまで待とう。たまに小屋から人が出てくるが、こんな時間に外で休憩している人間が不審なのか、見て見ぬそぶりで皆小屋に戻って行く。20分ほど待つとhiroさんが到着。ほっと一息。雷雲も東へ流れ、槍の方は雲が取れかかってきた。1847いよいよ出発。

---

■通過タイム

上高地・河童橋 
徳本峠  1:08
大滝山  3:02
蝶が岳  3:44/3:57
常念岳  5:38
常念小屋 6:03/6:38
大天荘  7:51/7:59
大天井ヒュッテ 8:12/8:19
ヒュッテ西岳 9:17/9:47
水俣乗越 10:15
ヒュッテ大槍 11:09/11:16
槍ヶ岳山荘 11:42/11:50
千丈沢乗越 12:14/12:19
双六小屋 13:55/15:12
鏡平分岐 15:50/16:06
笠新道分岐 18:11/18:23
笠が岳山荘 19:12/19:20
笠が岳  19:29/19:37
クリア谷下降点  20:43/20:51
中尾高原口 22:50/23:35
新中尾峠  25:30/25:37
上高地・河童橋 26:43

8月11日 9時スタート 翌日11時43分ゴール

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月13日 (月)

ツールド穂高岳

無事完走できました。コースは、やっぱり半端じゃなく長かった!ハードだったけど、天候にも恵まれ、最高に楽しめました。印象に残るシーンが一杯です。
終わったあと上高地でもう一泊して今日のんびりと帰ってきました。報告はまたあとで詳しく書きたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月 6日 (月)

今後の予定

今週末は、8月11,12日はhiroさん呼びかけの「ツールド穂高岳」に行ってきます。上高地を拠点に徳本峠-蝶が岳-大天井-槍-双六-笠-新中尾峠と周回するコースで、コースタイムは約48時間とかなり長丁場です。一気に走りきろうとするとさすがにつらいと思うので、どこかで仮眠を取って1泊2日という気持ちで望むつもりです。天気も安定してそうなので、ツエルト泊でもあまり悲惨なことにはならないでしょう(多分)。気負わず、しかし気を引き締めつつ楽しんでこようと思います。

その後の予定はまだ未定ですが、8月25日or9月1日に南アルプスに行きたいところ。コースは2種類検討しています。あとは奥秩父か谷川馬蹄形あたりに1回。

レースの予定としては、決まっているのは以下の通りです。
9月17日  クラブカップ
9月23日  菅平ロゲイン
10月20日 日本山岳耐久レース

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月 4日 (土)

夏バテ

どうも先週の富士登山競走とあじゃりキャンプで、とっても疲れてしまいました。なんでこんなに疲れてしまったのか考えてみた。

・富士登山競走
・その後のナイトトレッキング
・あまりに眠く何も食わずに就寝
・翌日1年ぶりのMTBツーリング
・そして具材争奪レースで猛ダッシュ

こんなところだろうか。食わずに寝たのが一番良くなかった気がする。次の日いっぱい食べたけど、とき既に遅し。ちなみにあじゃりキャンプはここまでで完全に体力を使い果たしたようで、3日目は歩くこともままならなかった。火曜日ぐらいに少し回復した感もあったが、またその後調子が悪くなり、朝一度起きたもののあと全く身体がいうことを効かず家を出る直前まで横になってしまう状態。そのため一週間の走行距離が20km(普段は40-60km)。梅雨明けで暑くなったのも原因かもしれない。

今日も横になっていたい誘惑にかられたが、このままだと走れない体になってしまいそうなので、なんとか山に向かった。遠出するパワーはないが、沢沿いの道を水浴びしながら歩きたい、下りだけでも少しは走りたいとということで、都民の森から「ブナの路」を経て三頭山へ。沢沿いの道は涼やかで良かった。ゆっくり歩いて登ると体が徐々に活力を取り戻していくのがわかった。自然のパワーはすごい。

あとは五日市まで走る。久しぶりの山耐コース。しばらくは快適だったが、最後はほんとに暑かった。今日走ったから明日はゆっくり休んでもいいだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »