スノーシューレース
週末は妙高高原のスノーシューレースに参加してきました。スノーシューイング連盟主催の大会に参加するのは日光でやっていた時以来でした。金曜日に新宿発の夜行バスに乗って出発。3時過ぎに現地の仮眠宿に到着。到着した時雪が降っていましたが、地元の方によると、100年ぶりの積雪の少ない状態だということでした。そのため、コースが確保できず、20キロから16キロに短縮となりました。
前日は時間がたっぷりあったのでまずはチームメンバー(市岡さん、鈴木さん)と宿でノンビリして昼から、コースの下見に行きました。
前日のコース下見の風景。激しい雪で寒かったけど、楽しいです。
その後はカーボパーティでした。普段の2.5倍ぐらい食べました。前半ダッシュしすぎて、終盤ようやく出てきたピザが2ピースしかいけなかったのが残念。。
レース当日の朝。真っ青な快晴!
コース図
コースはCP1を通過する周回コースをまず1周して2周目でCP1からCP2に向かい、CP3-CP5を往復して、CP6-7-1-ゴールという流れです。16.4kmとのことでした。(体感的にはもう少し短い気もしますが、、)
レースの展開は以下のような感じでした。
・スタートで市岡さんが飛び出す。先頭集団ができると予想していたが、ほとんど集団は形成されず縦長の展開となる。
・自分は2番手に位置する。徐々に隊列は縦長になる。1周目終わった時点で3番手ので渡辺さんとは20秒差ぐらい。
・スタートから約20分後、2周目の最初の登りで市岡さんとの差が縮まり、自分が前に出る。
・徐々に差が広がり、圧雪路から離れる地点(CP2)で約20秒差。
・最高地点(CP5)で2分差。1時間7分。
・ゴールで4分差。タイムは1時間31分。
先頭に立ってからも、市岡さんに追われるのは先週の北丹沢トレーニング同じシチュエーションだったので、
いつ追いつかれるだろうかという心境でした。登りでは追いつかれることなく2分差をつけることができましたが、先週は下りで2分離されているので、全く安心できませんでした。でも、そのおかげで気持ちを切らすことなく最後まで集中できたので、逆に下りでさらにリードを広げられたのかなと思います。こういうレース運びができたことは大きな収穫です。チームも男子1,2位、女子1位の完全制覇で言うことなしでした。
帰りは渡辺さんの車に乗せていただいて、うちのチームとライバルチームの6人で荷物に埋もれてワイワイしながら帰りました。とにかく楽しい2日間でした。
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