和名倉山
昨年12月に敗退した奥秩父の和名倉山に登ってきました。今回は川又から登って二瀬ダムに下りてくるルートをとりました。川又側は既に最新の登山地図では登山道の記載はなくなっています。2箇所ほど道を外して歩きましたが、いちおう登山道の跡は残っており、藪がひどくない箇所は普通に歩けます。藪っぽい箇所はおおよそ1300mから1700mにかけてです。二瀬ダム側のルートよりも藪の密度は濃いですね。倒木も結構あります。道を外したのは、最初の植林地帯と1900mトラバース道のあたりです。地図をみて適当に進みました。あと、1500m付近にある藪のない緩斜面帯も踏み跡が判然とせず、間違った方向に赤テープがついているので要注意です。右側水平に近い方向のオレンジテープはダミーです。本物は右方向45度ぐらいの向きに登っていきます。二瀬ダムへのくだりは凍結していてかなり滑りやすかったです。しかし前回到達した笹藪地帯までくると雪も減ってきました。水平軌道まで下りて来ると一安心です。行程的には休憩含め5時間ぐらいでした。
藪が深いところ。赤テープがルートを示します。
奥秩父らしい森
地味さがウリの山頂
朽ち果てた森林軌道跡
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