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2006年3月26日 (日)

全日本大会

感想をひとこというと残念なレースでした。体力的には不調だった昨年とは違い、ほぼベストの状態で臨めました。といっても相対的な自分の実力というのはよく理解できているので、優勝を狙うような野望はありません。それでも普通にレースをすれば昨年より悪い成績にはならない思っていました。そして終わってみると確かに普通のレースができていればそのような結果になったかもしれません。
結果は12位でした。9番まではほぼ完璧にレースを進めていました。しかし、ロングレッグの途中から怪しい動きを見せ始め、10へのアタックで現在地を完全にロストし、4分近いロスをしてしまいました。今回はこれがすべてです。
コースの難易度が低かったこともあり、上位陣は軒並みミス率が低く、2%台の選手もいました。そんな中で分単位のミスをしてしまうと、私のようにスピード不足の選手だとやはり二桁順位に落ちてしまいます。昨年まで4年連続して一桁順位をキープしており、それを維持することは全日本に向けて取り組む動機付けになっていました。だから、途切れてしまったことはとても残念でした。
レースが終わって、このレースの結果が自分にとって何の意味をもつのか、またミスの反省しても、果たして次どこにつながるのだろうかと考えていました。すぐに思いつきませんでした。次の目標であったり、可能性であったり、オリエンテーリングに対してそういったものが徐々に狭まって行くような気がしました。
新たな目標が設定できるかわかりませんが、とりあえず少し時間を置くことにします。

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2006年3月18日 (土)

全日本対策合宿

全日本対策ということで富士に合宿に行ってきました。富士と矢板では技術的課題は違いますが、傾斜は似ているし、トップクラスの選手と練習できるので、不整地における巡航速度の比較はできます。それが今回の合宿の狙いだったのですが、別の点でちょっとショックを受けました。
ひとつは高橋、加藤と3人でメモリーOをやったのですが、自分だけ全然うまくいかなかったことです。地図を見て覚えたつもりでも頭にはいっていない、途中まで覚えていても、コントロールが近づくと、コントロール位置が何だったか覚えていないのです。もちろんもともと自分はこまめに地図を読むスタイルでやっているので、普段やっていないことは出来ないのは当然なのですが、意識して覚えようとしても最後まで出来なかったことはショックでした。ちなみに高橋と加藤は多少長いレッグでもばっちりこなしていました。自分はミス率が低いから技術力はあると思っていましたが、ミス率なんてのは技術力を測る一つの要素にすぎませんね。
それともう一つ、視力の低下が著しいということです。薄暗いせいもあったのですが、自分の足元すらぼやけておぼつかない視力が落ちていることに気がつきました。体力的な衰えというのははっきり実感できないものかもしれませんが、視力はまさに目に見えて衰えというものを感じさせてしまいます。そのうち山を走れなくなってしまうのではないかと少々不安になりました。
練習後は、宿に向かいました。泊まったのは村越さん、りかさん、ゼントクさん。まずは露天風呂でリラックス。その後は食堂でビデオを見たりトランプをしたりいろいろ話をしたり、みんな話題が豊富。そして辛口(笑)。
なお、翌日のインターハイ併設の結果と合わせてあじゃりカップが開催されましたがぶっちぎり最下位でした。

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2006年3月11日 (土)

丹沢

丹沢にトレイルランに行ってきました。久しぶりの長丁場で7時間半ぐらい。不安はありましたが何とかこなせました。詳細はこちらに書いてあります。それにしてもこの時期の丹沢はほんとに泥濘がひどいんですね。。。

PICT0217 朝、弘法山の駐車場から見た丹沢の山々

左奥から塔ノ岳 、三ノ塔、中央手前が岳ノ台、右に大山。本日登頂した山の一部分です。。。

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2006年3月 4日 (土)

スノーシューレース

水上のスノーシューレースに行ってきました。順位は3位。相変わらずの善戦マンぶりでした。。午前がスノーシューレースで午後はスノーフラッグでした。スノーフラッグ、ちょっと張り切ったら筋肉痛になりました。。
スノーシューレースは結構きついレースです。楽しく走れそうと思ったら大間違い。(ゆっくりやれば楽しいだろうけど、、)
天気もよく楽しい一日でした。

PICT0213 会場の様子

PICT0215 朝日岳方面PICT0216

雪の壁。落ちたら痛そう。。

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